600mmを3本。1800mmから取れる?
長さを足すと1800mmですが、途中の切断で材料が失われます。刃厚3mmなら600+3+600+3+600=1806mm。1800mm材からは3本取れません。最後の部材が残りにぴったり一致する場合、その外側の追加切断は計上しません。
600mmを4本だけ取りたい場合は、1800mm材から2本ずつ2本の親材に配分し、各親材から594mmが残ります。親材の両端を10mmずつ落とすなら、使える長さは1780mmです。捨て寸には端を切り揃える切りしろも含めて入力します。
同じ材質・断面で計画する。
長さが同じでも、断面が38×89mmと19×89mmの材は別物です。この計画では材質・厚さ・断面の幅を一組に固定します。異なる断面や材質は別の計画を作ってください。
手持ちと購入材は区別して入力します。数量は利用できる上限です。台帳から読み込んだ材は、同じ材質・厚さ・断面に合うものだけが対象。寸法や欠け・反りを確認したうえで、使う量を決めます。
切る順と、残す材料を確認する。
木取り図の色つき部分が部材、白い細い部分が刃厚で失われる区間、淡い部分が残りです。左端を起点とする配置寸法と、次に切り出す部材の長さをカットリストで確認できます。
使った親材だけを購入数・材料費へ数えます。単価未入力の購入材が含まれる場合、合計費用を0円とは表示しません。切断料金・送料・塗装などは材料費に含めていません。
切断案の確定後、台帳へ反映するボタンを押すと、使った登録材の数量を減らし、最小寸法以上の残りを追加します。計算するだけでは在庫を変更しません。切断後に実測してから、台帳の寸法を修正してください。
方式・参照資料
確認日:2026年10月10日。計算式と具体例は、このツールの入力条件に基づく説明です。
- ノダ:合板の取扱製品・寸法
寸法表示と製品ごとのサイズ例。寸法が同じでも用途や等級は別に確認する。
- マキタ:切断工具カタログ・刃物の寸法表
鋸身厚と刃先厚が別項目で表示されることの確認。使用する刃・機械の実値に置き換える。
- このツールの計算方式
katonoboの計算モデル。長尺材は3候補、板材は8候補を比較するヒューリスティック。最小購入数や最安値の証明ではない。