厚さ・幅・長さを分けて読む。
「12×910×1820mm」は、厚さ12mm・幅910mm・長さ1820mmという表示の例です。板取りでは親材の長さ1820、幅910を入力し、厚さ12は材質の区別に使います。
商品の表記順を必ず確認してください。図面の横を長さ、縦を幅に揃えるため、現物の木目方向によって入力の長さと幅を入れ替える場合があります。
サブロクでも、実寸は確認する。
910×1820mmは代表的な合板サイズですが、同じメーカーの取扱品にも920×1830mmの普通合板や900×1800mmの型枠用合板など、異なる寸法があります。呼び名だけで親材寸法を決めないことが重要です。
商品表示を確認し、切断に使う現物を測ります。欠けや反りで使えない端部がある場合は、必要な捨て寸を設定します。厚さ・用途・等級などは、長さと幅だけから推測できません。
寸法例を、入力の出発点に。
下の表はノダの取扱品に掲載された寸法例です。製品の推奨や、その寸法の材が常に購入できることを示す一覧ではありません。実際の製品名・表示・現物を確認してから入力してください。
| 種類の例 | 厚さ mm | 幅 mm | 長さ mm |
|---|---|---|---|
| 構造用合板(針葉樹) | 12 | 910 | 1820 |
| 構造用合板(針葉樹・実寸例) | 12 | 920 | 1820 |
| 普通合板(輸入) | 2.5 | 920 | 1830 |
| 普通合板(輸入) | 12 | 910 | 1820 |
| 型枠用合板(輸入) | 12 | 900 | 1800 |
プリセットを使ったら、数値を見直す。
板取りの初期値は長さ1820×幅910mm。これは入力例です。厚さ、材質、木目の向き、捨て寸、刃厚は現物に合わせて変更します。
同じ寸法の親材を一種類としてまとめる場合は、木目の扱いと利用できる状態が同じものを数えます。端材は不定形全体の外接寸法で登録せず、その中から矩形として使える部分を測って台帳へ入れます。
方式・参照資料
確認日:2026年10月10日。計算式と具体例は、このツールの入力条件に基づく説明です。
- ノダ:合板の取扱製品・寸法
寸法表示と製品ごとのサイズ例。寸法が同じでも用途や等級は別に確認する。
- マキタ:切断工具カタログ・刃物の寸法表
鋸身厚と刃先厚が別項目で表示されることの確認。使用する刃・機械の実値に置き換える。
- このツールの計算方式
katonoboの計算モデル。長尺材は3候補、板材は8候補を比較するヒューリスティック。最小購入数や最安値の証明ではない。