推薦入試を考え始めると、
- 評定平均はどれくらい必要?
- 3.5や4.0なら推薦に出せる?
- 3年1学期までの評定平均を見ればいい?
- 欠席日数が多いと不利になる?
- 評定平均が足りない場合はどうすればいい?
と気になる人は多いです。
推薦入試では、評定平均が出願条件や校内選考の重要な目安になることがあります。ただし、評定平均だけで合否が決まるとは限りません。
出願条件、欠席日数、出席率、資格、活動実績、志望理由書、面接、小論文など、複数の要素を確認する必要があります。
この記事では、推薦入試と評定平均の関係を、必要な目安、確認すべき条件、欠席日数の見方、評定平均が足りないときの考え方までまとめて解説します。
自分が推薦条件に足りているか確認したい人は、推薦条件チェックツールを使うと、評定平均・欠席日数・資格などをまとめて確認できます。
※推薦入試の条件は、大学・学部・入試方式・高校内のルールによって異なります。正式な判断は、志望校の募集要項と学校の先生に確認してください。
先に結論:推薦入試では評定平均だけで判断しない
推薦入試で評定平均は大切です。
ただし、見るべきものは評定平均だけではありません。
まず確認したいのは、次の5つです。
- 評定平均が出願条件を満たしているか
- どの時期までの評定平均を見るのか
- 欠席日数や出席率の条件があるか
- 資格・活動実績・志望理由書などの条件があるか
- 高校内の推薦条件や校内選考があるか
推薦入試を考えている人は、次の流れで確認すると整理しやすいです。
評定平均を計算する
↓
3年1学期までの評定平均を確認する
↓
推薦条件をチェックする
↓
欠席日数・出席率を確認する
↓
足りない場合は逆算する
↓
学校の先生と募集要項で最終確認する
まず現在の評定平均がわからない人は、評定平均の計算ツールを使ってください。
推薦条件全体を確認したい人は、推薦条件チェックツールを使うと便利です。
まず使いたいツール
推薦入試を考えている人は、目的に合わせて次のツールを使ってください。
| やりたいこと | 使うツール |
|---|---|
| 現在の評定平均を計算したい | 評定平均の計算ツール |
| 3年1学期までの評定平均を確認したい | 3年1学期までの評定平均計算ツール |
| 高1・高2・高3の平均を別々に見たい | 高1・高2・高3の評定平均を別々に計算するツール |
| 推薦条件に足りているか確認したい | 推薦条件チェックツール |
| 欠席日数を確認したい | 欠席日数カウントツール |
| 出席率を計算したい | 出席率計算ツール |
| 評定平均が足りないときに逆算したい | 評定平均逆算ツール |
| 次の通知表で平均がどう変わるか見たい | 評定平均シミュレーションツール |
| 定期テストの計画を立てたい | テスト勉強計画ツール |
推薦入試とは?評定平均が見られる理由
推薦入試は、一般入試のように当日の学力試験だけで判断する入試とは違い、高校での成績や活動、志望理由、面接、小論文などを含めて評価されることが多い入試です。
大学受験では、現在「学校推薦型選抜」という名称で呼ばれることがあります。
学校推薦型選抜では、高校の推薦を受けて出願するため、高校での成績や生活状況が重要になります。
その中でも、評定平均は「高校でどれくらい安定して成績を取ってきたか」を見るためのわかりやすい指標です。
ただし、推薦入試は評定平均だけで決まるものではありません。
次のような項目も確認される場合があります。
- 調査書
- 推薦書
- 志望理由書
- 活動報告書
- 面接
- 小論文
- 口頭試問
- 資格・検定
- 欠席日数・出席率
- 高校内の推薦基準
そのため、評定平均は大切ですが、「評定平均だけ見ればよい」と考えないことが大切です。
推薦入試で評定平均はどれくらい必要?
推薦入試で必要な評定平均は、志望校・学部・入試方式によって異なります。
たとえば、募集要項に次のような条件が書かれていることがあります。
- 全体の評定平均が3.5以上
- 全体の評定平均が4.0以上
- 特定教科の評定平均が4.0以上
- 英語の評定が一定以上
- 評定平均に加えて資格や活動実績が必要
ただし、これはあくまで例です。
実際の条件は、必ず志望校の募集要項で確認してください。
目安として、評定平均4.0・4.3・4.5のレベル感を知りたい人は、評定平均4.0・4.3・4.5のレベル感は?進学での目安を解説も参考になります。
評定平均3.5・4.0・4.3・4.5の見方
推薦入試でよく気になるのが、「自分の評定平均で出願できるのか」という点です。
ここでは、あくまで目安として整理します。
| 評定平均 | 見方の目安 |
|---|---|
| 3.5前後 | 出願条件に届く場合もあるが、志望校によって差が大きい |
| 4.0前後 | 推薦入試を考えるうえで一つの目標になりやすい |
| 4.3前後 | 高めの評定平均。指定校推薦や条件の厳しい入試で意識されやすい |
| 4.5以上 | かなり高め。成績面では強みになりやすい |
ただし、評定平均が高ければ必ず合格するわけではありません。
また、評定平均が基準に届いていても、欠席日数、校内選考、志望理由書、面接、小論文などで総合的に判断される場合があります。
まずは推薦条件チェックツールで、評定平均以外の条件も確認してみましょう。
推薦入試ではいつまでの評定平均を見る?
推薦入試で迷いやすいのが、「いつまでの評定平均を見るのか」です。
高校3年生の途中で出願準備が始まる場合、3年生の最後までの成績ではなく、3年1学期までの成績を目安にすることがあります。
そのため、推薦入試を考えている人は、まず次の2つを確認しましょう。
- 募集要項で、どの時点までの成績を見るのか
- 学校で作成される調査書に、どの成績が反映されるのか
3年1学期までの評定平均を確認したい人は、3年1学期までの評定平均計算ツールを使ってください。
3年1学期からどこまで評定平均を上げられるか知りたい人は、3年1学期で評定平均はどこまで上げられる?逆算の考え方を解説も参考になります。
評定平均の計算方法を確認する
推薦入試に出せるかを考える前に、まず自分の評定平均を正しく計算しましょう。
評定平均は、基本的には次の式で出します。
評定平均 = 評定の合計 ÷ 評定の数
たとえば、10科目の評定の合計が40なら、評定平均は次のようになります。
40 ÷ 10 = 4.0
評定平均の出し方を詳しく確認したい人は、評定平均の出し方・計算方法を読んでください。
手計算が面倒な場合は、評定平均の計算ツールを使うと、評定を入力するだけで平均を確認できます。
推薦条件は評定平均だけではない
推薦入試では、評定平均以外にも条件がある場合があります。
たとえば、次のような条件です。
- 欠席日数が一定以内であること
- 出席率が一定以上であること
- 特定の資格・検定を持っていること
- 指定された教科の評定が一定以上であること
- 高校内の推薦基準を満たしていること
- 校内選考を通過すること
- 専願であること
- 志望理由書や面接で適性を示せること
特に指定校推薦や学校推薦型選抜では、高校内で推薦者を決める校内選考がある場合があります。
その場合、大学の出願条件だけでなく、高校内のルールも確認する必要があります。
条件を整理したい人は、推薦条件チェックツールを使ってください。
欠席日数・出席率も確認しよう
推薦入試では、欠席日数や出席率が気になる人も多いです。
欠席日数については、「何日までなら大丈夫」と一律に言うことはできません。
大学・高校・入試方式によって、欠席日数の見方は異なります。
また、病気やけがなど、やむを得ない事情がある場合は、学校の先生に相談しておくことが大切です。
まずは、自分の欠席日数や出席率を確認しましょう。
- 欠席日数を確認したい人:欠席日数カウントツール
- 出席率を確認したい人:出席率計算ツール
欠席日数が多いかどうかを自分だけで判断せず、必ず学校の先生に相談してください。
評定平均が足りない場合はどうする?
推薦入試を考えていて、評定平均が条件に足りない場合は、まず落ち着いて次の順番で確認しましょう。
- 計算ミスがないか確認する
- 対象期間を確認する
- 全体の評定平均なのか、特定教科の評定平均なのか確認する
- まだ上げられる余地があるか逆算する
- 別の推薦方式や総合型選抜、一般選抜も確認する
- 学校の先生に相談する
まずは、現在の評定平均を評定平均の計算ツールで確認してください。
目標の評定平均に届く可能性を見たい人は、評定平均逆算ツールを使いましょう。
次の通知表で平均がどう変わるか確認したい人は、評定平均シミュレーションツールも便利です。
評定平均を上げるには何をすればいい?
推薦入試を考えている場合、評定平均を上げるには、定期テストだけでなく、提出物や授業への取り組みも大切です。
評定に関係しやすいものには、次のようなものがあります。
- 定期テスト
- 小テスト
- 提出物
- 授業態度
- レポート
- 実技
- ノートやワークの完成度
評定平均を上げたい人は、まず「どの科目を上げるか」を決めましょう。
特に、評定3から4、評定4から5に上がりそうな科目を優先すると、目標に近づきやすくなります。
評定平均の上げ方を詳しく知りたい人は、評定平均を上げるには?目標4.0・4.3・4.5から逆算する方法も参考になります。
定期テストに向けて計画を立てよう
評定平均を上げるには、次の定期テストや提出物に向けて、具体的な計画に落とし込むことが大切です。
おすすめの流れは次の通りです。
目標の評定平均を決める
↓
必要な評定を逆算する
↓
上げたい科目を決める
↓
定期テストの目標点を決める
↓
試験日までの勉強計画を作る
↓
提出物を期限内に仕上げる
試験日までの予定を作りたい人は、テスト勉強計画ツールを使ってください。
ワークや問題集を何日で終わらせるか決めたい人は、勉強ノルマ計算ツールも便利です。
試験日までの日数を確認したい人は、試験日までの日数計算ツールを使ってください。
募集要項で確認するポイント
推薦入試を考えている人は、志望校の募集要項を必ず確認しましょう。
特に見るべきポイントは次の通りです。
- 出願資格
- 推薦要件
- 必要な評定平均
- 対象となる成績の期間
- 全体の評定平均か、特定教科の評定平均か
- 欠席日数・出席率の条件
- 必要な資格・検定
- 提出書類
- 面接・小論文・口頭試問の有無
- 出願期間
- 高校内の締切
- 専願・併願の扱い
募集要項の言葉が難しい場合は、自分だけで判断せず、学校の先生に確認してください。
特に、指定校推薦や学校推薦型選抜では、高校内の締切が大学の出願締切より早い場合があります。
推薦入試に向けた確認ルート
ここでは、状況別におすすめの確認ルートを紹介します。
まず推薦に出せるか知りたい人
評定平均の計算ツール
↓
3年1学期までの評定平均計算ツール
↓
推薦条件チェックツール
↓
欠席日数カウントツール
↓
学校の先生に確認
評定平均が足りるか不安な人
評定平均の計算ツール
↓
評定平均4.0・4.3・4.5のレベル感
↓
評定平均逆算ツール
↓
評定平均シミュレーションツール
↓
テスト勉強計画ツール
欠席日数が気になる人
欠席日数カウントツール
↓
出席率計算ツール
↓
推薦条件チェックツール
↓
学校の先生に相談
高3で推薦入試を考え始めた人
3年1学期までの評定平均計算ツール
↓
3年1学期でどこまで上げられる?の記事
↓
推薦条件チェックツール
↓
評定平均逆算ツール
↓
担任・進路指導の先生に相談
よくある質問
推薦入試で評定平均は何以上必要ですか?
必要な評定平均は、大学・学部・入試方式によって異なります。
3.5以上、4.0以上、4.3以上などの条件が設定される場合もありますが、一律ではありません。
必ず志望校の募集要項で確認してください。
評定平均が基準ギリギリでも推薦に出せますか?
出願条件を満たしていれば、出願できる可能性はあります。
ただし、校内選考がある場合や、面接・小論文・志望理由書なども評価される場合があります。
評定平均が基準ギリギリの場合は、早めに学校の先生に相談しましょう。
評定平均が足りない場合、推薦入試は無理ですか?
出願条件として評定平均が決められている場合、その条件を満たす必要があります。
ただし、別の入試方式、別の大学・学部、総合型選抜、一般選抜などの選択肢がある場合もあります。
まずは評定平均逆算ツールで、今後上げられる可能性を確認してください。
欠席日数が多いと推薦入試で不利になりますか?
欠席日数の扱いは、大学・高校・入試方式によって異なります。
欠席日数が条件に含まれる場合もありますが、病気やけがなど、やむを得ない事情がある場合は学校に相談してください。
まずは欠席日数カウントツールや出席率計算ツールで状況を確認しましょう。
推薦入試では3年1学期までの評定平均を見ますか?
3年1学期までの成績が目安になる場合があります。
ただし、どこまでの成績を見るかは学校や入試方式によって異なります。
3年1学期までの平均を確認したい人は、3年1学期までの評定平均計算ツールを使ってください。
指定校推薦と公募推薦で評定平均の見られ方は違いますか?
違う場合があります。
指定校推薦では、高校内の選考や学校ごとの推薦枠が関係することがあります。
公募推薦では、大学が示す出願条件を満たしたうえで、面接・小論文・書類などで評価されることがあります。
どちらの場合も、募集要項と高校内のルールを確認してください。
評定平均と内申点は同じですか?
同じではありません。
評定平均は、主に高校生の成績を平均した数値として使われます。
内申点は、主に中学生の高校受験で使われる成績の指標です。
詳しくは、内申点と評定平均の違いとは?高校・大学受験での見られ方を解説を確認してください。
評定平均が高ければ推薦入試に合格できますか?
評定平均が高いことは強みになりますが、合格が保証されるわけではありません。
推薦入試では、志望理由書、面接、小論文、活動実績、資格、適性なども見られる場合があります。
評定平均を確認したうえで、出願書類や面接対策も進めましょう。
まとめ
推薦入試では、評定平均が重要な目安になります。
ただし、評定平均だけで判断するのではなく、次の項目をあわせて確認することが大切です。
- 必要な評定平均
- どの時期までの成績を見るか
- 欠席日数・出席率
- 資格・活動実績
- 志望理由書・面接・小論文
- 高校内の推薦条件
- 募集要項の出願条件
おすすめの確認順は次の通りです。
評定平均を計算する
↓
3年1学期までの評定平均を確認する
↓
推薦条件をチェックする
↓
欠席日数・出席率を確認する
↓
足りない場合は逆算する
↓
学校の先生と募集要項で確認する
まずは評定平均の計算ツールで現在の平均を確認しましょう。
推薦条件全体を見たい人は、推薦条件チェックツールを使ってください。
評定平均が足りるか不安な人は、評定平均逆算ツールや評定平均シミュレーションツールで、今後の可能性を確認してみましょう。
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