評定平均の出し方・計算方法|高校の成績から平均を出す手順と注意点

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評定平均の出し方がわからず、

  • 通知表のどの数字を使えばいいの?
  • 高校1年から高校3年まで全部入れるの?
  • 推薦入試ではどこまでの成績を見るの?
  • 単位数も入れて計算するの?

と迷う人は多いです。

評定平均は、高校の通知表にある評定をもとに、成績全体の目安を表す数値です。推薦入試、総合型選抜、指定校推薦、奨学金などで確認されることがあります。

この記事では、評定平均の基本的な出し方を、具体例つきでわかりやすく解説します。あわせて、3年間で計算する場合、3年1学期までで計算する場合、単位数を考える場合、目標から逆算する場合の使い分けも整理します。

評定平均をすぐに計算したい人は、評定平均の計算ツールを使うと、評定を入力するだけで平均を確認できます。

※学校や入試方式によって、対象期間や扱いが異なる場合があります。正式な判断は、学校の先生・募集要項・公式資料で確認してください。

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先に結論:評定平均の出し方

評定平均は、基本的には次の式で出します。

評定平均 = 評定の合計 ÷ 評定の数

たとえば、5科目の評定が次のようになっていたとします。

国語:4
数学:5
英語:3
理科:4
社会:4

この場合は、次のように計算します。

4 + 5 + 3 + 4 + 4 = 20
20 ÷ 5 = 4.0

つまり、評定平均は4.0です。

このように、まずは通知表にある評定を足して、その数で割れば大まかな評定平均を出せます。

手計算が面倒な場合は、評定平均の計算ツールを使ってください。評定を入力するだけで、平均を自動で計算できます。

すぐ計算したい人へ

説明を読むより先に計算したい人は、目的に合わせて次のツールを使ってください。

やりたいこと 使うツール
通知表の評定から平均を出したい 評定平均の計算ツール
高1・高2・高3の平均を別々に見たい 高1・高2・高3の評定平均を別々に計算するツール
3年1学期までの評定平均を出したい 3年1学期までの評定平均計算ツール
単位数を含めて計算したい 単位数あり評定平均計算ツール
目標の評定平均から逆算したい 評定平均逆算ツール
次の通知表で平均がどう変わるか見たい 評定平均シミュレーションツール
評定平均をGPAの目安に換算したい 評定平均・GPA換算ツール

評定平均をはじめて計算する人は、まず評定平均の計算ツールを使うのがおすすめです。

そのうえで、推薦入試や目標評定を考えている人は、評定平均逆算ツール評定平均シミュレーションツールも使うと、次に何をすべきかが見えやすくなります。

評定平均とは?

評定平均とは、高校の各科目の評定をもとに出す成績の平均値です。

高校の通知表では、各科目に「5・4・3・2・1」のような評定がつくことが多いです。この評定を合計し、評定の数で割ることで、全体の成績の目安を出します。

なお、入試の調査書などでは、「評定平均」という言葉ではなく、学習成績の状況という表現が使われることがあります。

一般的な検索や日常会話では「評定平均」と呼ばれることが多いですが、正式な資料では表現が違うことがあるので、募集要項を見るときは注意してください。

より基本から確認したい人は、評定平均とは?通知表の評定・内申点との違いをわかりやすく解説もあわせて読んでください。

評定平均の計算例

もう少し具体的に見てみます。

たとえば、8科目の評定が次のようになっていたとします。

科目 評定
国語 4
数学 4
英語 5
理科 3
社会 4
保健体育 5
音楽 4
情報 4

まず、評定をすべて足します。

4 + 4 + 5 + 3 + 4 + 5 + 4 + 4 = 33

次に、評定の数で割ります。

33 ÷ 8 = 4.125

この場合、評定平均はおよそ4.1です。

小数の扱いは学校や場面によって異なることがありますが、目安としては小数第1位までで見ることが多いです。

3年間の評定平均はどう計算する?

評定平均で迷いやすいのが、どの学年の成績を使うかです。

推薦入試や進学の場面では、高校1年から高校3年の一定時期までの成績をもとに考えることがあります。

基本的な考え方は、次の通りです。

高校1年の評定
+
高校2年の評定
+
高校3年の対象時期までの評定
↓
すべて合計して、評定の数で割る

たとえば、高1で10個、高2で10個、高3の1学期までで8個の評定がある場合は、合計28個の評定を使って平均を出します。

評定平均 = 28個の評定の合計 ÷ 28

ただし、どこまでの成績を使うかは、学校や入試方式によって異なる場合があります。

詳しくは、評定平均の出し方は3年間でどう計算する?高1〜高3 1学期までを解説を確認してください。

3年1学期までの評定平均を出したい場合

推薦入試を考えている人は、「3年1学期までの評定平均」が気になることがあります。

これは、3年生の途中で出願準備が始まる場合、3年の最後までの成績ではなく、3年1学期までの成績を目安にするケースがあるためです。

この場合は、高1・高2・高3 1学期までの評定を使って計算します。

高1の評定
+
高2の評定
+
高3 1学期までの評定
↓
評定の合計 ÷ 評定の数

手計算でも出せますが、複数学年の成績を入力するとミスしやすいので、3年1学期までの評定平均計算ツールを使うと便利です。

また、「3年1学期でどこまで評定平均を上げられるか」を知りたい人は、3年1学期で評定平均はどこまで上げられる?逆算の考え方を解説も参考にしてください。

単位数は入れて計算する?入れない?

評定平均の出し方でよくある疑問が、

  • 単位数も入れて計算するの?
  • 単純に科目数で割っていいの?

という点です。

まず、基本の考え方としては、各科目の評定を合計し、評定の数で割る方法を押さえておけば大丈夫です。

評定平均 = 評定の合計 ÷ 評定の数

一方で、成績の見方や学校独自の確認、シミュレーションの目的によっては、単位数を考慮したほうがわかりやすい場合もあります。

たとえば、同じ評定「5」でも、単位数が多い科目と少ない科目では、学習量や影響の感覚が違うことがあります。

そのため、まずは通常の評定平均を計算し、必要に応じて単位数ありの計算も確認する、という使い分けがおすすめです。

正式な扱いは、学校や募集要項で確認してください。

小数点はどう扱う?

評定平均は、計算すると小数になることがあります。

たとえば、次のような場合です。

33 ÷ 8 = 4.125

このとき、目安としては小数第1位までで見ることが多いです。

4.125 → 4.1

ただし、小数点の扱いは、学校や資料によって確認が必要です。

特に推薦入試や出願条件に使う場合は、自分で丸めた数値だけで判断せず、学校の先生や募集要項で確認してください。

評定平均の出し方でよくある間違い

評定平均は計算式自体はシンプルですが、実際には間違えやすいポイントがあります。

高3だけで計算してしまう

評定平均は、高3の成績だけを見るものではありません。

高1・高2の成績も含めて考える場面が多いため、早い時期から意識しておくことが大切です。

学年別に確認したい場合は、高1・高2・高3の評定平均を別々に計算するツールを使うと、どの学年の平均がどのくらいか見やすくなります。

主要5教科だけで計算してしまう

国語・数学・英語・理科・社会だけで計算してしまう人もいますが、評定平均では副教科を含めて見る場合があります。

保健体育、芸術、家庭、情報なども含めて確認しましょう。

学期数で割ってしまう

「1年、2年、3年だから3で割る」と考えるのは間違いです。

評定平均は、評定の合計を評定の数で割って出します。

間違い:学年数で割る
正しい:評定の数で割る

10段階評価をそのまま使ってしまう

学校によっては、5段階ではなく10段階評価を使っている場合があります。

その場合、自分で勝手に5段階へ変換してよいとは限りません。学校の基準に従って確認してください。

5段階評価の平均をシンプルに確認したい場合は、5段階評価平均計算ツールも使えます。

推薦条件を自己判断してしまう

「評定平均4.0以上」と書かれていても、対象期間、対象教科、欠席日数、出願条件などが別に定められている場合があります。

推薦入試を考えている人は、評定平均だけで判断せず、推薦入試で評定平均はどれくらい必要?目安と見方を解説推薦条件チェックツールも確認してください。

評定平均を目標から逆算したい場合

評定平均は、現在の平均を知るだけでなく、目標から逆算することも大切です。

たとえば、

  • 評定平均4.0に届くには、次の通知表で何を取ればいい?
  • 4.3を目指すには、あとどのくらい必要?
  • 3年1学期でどこまで上げられる?

という場合は、手計算だけではわかりにくくなります。

そのようなときは、次のツールを使ってください。

また、目標の評定平均ごとの目安を知りたい人は、評定平均4.0・4.3・4.5のレベル感は?進学での目安を解説も参考になります。

評定平均を上げたい場合は、ただ「全部がんばる」と考えるより、どの科目をどれくらい上げればよいかを先に確認するのがおすすめです。

推薦入試で評定平均を見るときの注意点

推薦入試では、評定平均が出願条件の一つになることがあります。

ただし、推薦入試では評定平均だけを見ればよいとは限りません。

次のような項目も確認される場合があります。

  • 欠席日数
  • 出席率
  • 資格・検定
  • 活動実績
  • 志望理由書
  • 面接
  • 小論文
  • 学校内での推薦条件

そのため、評定平均が基準を満たしているかどうかだけでなく、出願条件全体を確認することが大切です。

推薦入試を考えている人は、次の記事・ツールもあわせて確認してください。

最終的には、志望校の募集要項と学校の先生の案内を確認しましょう。

評定平均・GPA・内申点の違いも確認しておこう

評定平均を調べていると、GPAや内申点という言葉も出てくることがあります。

それぞれの違いを簡単に整理すると、次のようになります。

用語 主な対象 よく使われる場面
評定平均 高校生 推薦入試、総合型選抜、指定校推薦など
内申点 中学生 高校受験など
GPA 大学生・一部の高校生 大学の成績評価、留学、奨学金など

高校生が推薦入試や進学で確認する場合は、まず評定平均を見ます。

中学生の場合は、評定平均よりも内申点を確認することが多いです。

詳しく知りたい人は、次の記事も参考にしてください。

評定平均を上げたい人は勉強計画まで落とし込もう

評定平均を計算すると、今の成績がどのくらいかはわかります。

ただし、評定平均を上げたい場合は、計算しただけでは終わりません。

次に必要なのは、テストや提出物に向けた具体的な勉強計画です。

おすすめの流れは次の通りです。

評定平均を計算する
↓
目標との差を確認する
↓
必要な評定を逆算する
↓
定期テストの目標点を決める
↓
テスト勉強計画を作る

勉強計画を立てたい人は、次のツールも使ってください。

評定平均は、日々の授業、提出物、定期テストの積み重ねで決まります。

目標の評定平均がある人は、早めに現在地を確認して、次のテストに向けた行動まで決めておきましょう。

よくある質問

評定平均の出し方と求め方は同じですか?

基本的には同じ意味で使われます。

「評定平均の出し方」「評定平均の求め方」「評定平均の計算方法」は、どれも通知表の評定をもとに平均を出す方法を指していることが多いです。

基本の式は次の通りです。

評定平均 = 評定の合計 ÷ 評定の数

評定平均は高校1年から計算しますか?

推薦入試や進学の場面では、高校1年からの成績を含めて考えることがあります。

ただし、どこまでの成績を使うかは学校や入試方式によって異なります。

高1から高3までの計算方法を詳しく知りたい人は、評定平均の出し方は3年間でどう計算する?高1〜高3 1学期までを解説を確認してください。

副教科も評定平均に入りますか?

入る場合があります。

国語・数学・英語・理科・社会だけでなく、保健体育、芸術、家庭、情報なども含めて確認することがあります。

主要5教科だけで自己判断しないようにしましょう。

評定平均は小数第何位まで見ますか?

目安としては、小数第1位までで見ることが多いです。

ただし、正式な扱いは学校や募集要項によって異なる場合があります。

推薦入試や出願条件に関係する場合は、必ず学校の先生や募集要項で確認してください。

単位数を考えずに計算してもいいですか?

まず自分の成績を大まかに確認する目的なら、評定を合計して評定の数で割る方法で考えるとわかりやすいです。

一方で、単位数を含めて確認したい場合は、単位数あり評定平均計算ツールを使ってください。

単位数あり・なしの違いは、評定平均の出し方は単位数で変わる?単純平均との違いを解説で詳しく説明しています。

評定平均4.0にするにはどうすればいいですか?

まず現在の評定平均を計算し、目標との差を確認しましょう。

そのうえで、評定平均逆算ツールを使うと、目標の評定平均に届くために必要な成績を考えやすくなります。

評定平均4.0・4.3・4.5の目安を知りたい人は、評定平均4.0・4.3・4.5のレベル感は?進学での目安を解説も参考にしてください。

評定平均と内申点は同じですか?

同じではありません。

評定平均は、主に高校生の成績を平均した数値として使われます。

内申点は、主に中学生の高校受験で使われる成績の指標です。

詳しくは、内申点と評定平均の違いとは?高校・大学受験での見られ方を解説を確認してください。

まとめ

評定平均の出し方は、基本的にはとてもシンプルです。

評定平均 = 評定の合計 ÷ 評定の数

ただし、実際に使う場面では、次の点で迷いやすくなります。

  • どの学年の成績まで入れるのか
  • 3年1学期までで見るのか
  • 単位数を考える必要があるのか
  • 小数点をどう扱うのか
  • 推薦入試でどの条件と一緒に見られるのか

まずは評定平均の計算ツールで現在の評定平均を確認しましょう。

そのうえで、目標の評定平均がある人は評定平均逆算ツール評定平均シミュレーションツールを使い、次のテストや提出物に向けた計画まで落とし込むのがおすすめです。

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