白露の意味と、読み方。
草の露が白く光って見えるころを表す節気。朝の足元を小さく見直す目印です。
白露の白は、草が白くなることや霜が降りることとは違います。露は液体の水滴で、霜は氷の結晶です。
白露は、いつ。
2026年の白露
9月7日
節入り 23:41(日本標準時)
期間:9月7日〜9月22日
国立天文台・暦要項
年によって日付が変わります。日付検索では、節入りの時刻を含む日を終日その節気として表示します。
白露の、三つの候。
候の期間は太陽の視黄経を5度ごとに分けた算出目安です。
初候 · 9月7日ごろ〜
草露白
くさのつゆしろし
草についた露が、白く光って見えるころ。
葉の先に並ぶ粒を、違う方向から見る。霜と混同せず、水滴が光を返して白く見えることを確かめます。
次候 · 9月13日ごろ〜
鶺鴒鳴
せきれいなく
せきれいの声が聞こえるころ。
鳥が見つかれば、尾の動きと地面を歩く速さを見る。声だけで名前が分からないときは断定せず記録します。
末候 · 9月18日ごろ〜
玄鳥去
つばめさる
つばめが南へ渡っていくころ。
よく見ていた電線や軒に、姿があるか確かめる。「いない」ことで気づく季節も、以前の景色と並べると描けます。
暮らしで、見つける。
01 / 光と空
朝日が低い位置から当たるものを探す。露がなければ、網やガラスの縁に返る光を観察します。
02 / 身近なもの
草の葉についた水滴の位置と大きさを見る。列になる粒と、一つだけ大きな粒を書き分けます。
03 / 暮らし
濡れた靴先、まだ乾かない手すり。朝の移動で気づいた湿り気を選びます。
自分の景色を、言葉へ。
書き始める問い
粒が光るのは、どちらから見たとき?
草の先に、小さな光が並んでいた。立ち上がると消え、しゃがむともう一度見えた。
katonoboの描写例まず、見たものを一つ選びます。例の景色をなぞるより、形・音・光・動きのうち、自分が気づいた違いを一つ書き残してください。
この季節の、言葉を選ぶ。
暦の季節と歳時記の分類には違いがあります。日付だけで季語を選ばず、意味と実際の景色を確かめてください。