高校受験を考え始めると、
- 内申点ってどう計算するの?
- 9教科の合計を見ればいいの?
- 5教科と実技4教科は同じ扱いなの?
- 中1・中2・中3のどの成績が使われるの?
- 内申点を上げるには、定期テストで何点を取ればいい?
と迷う人は多いです。
内申点は、主に中学生の高校受験で使われる成績の指標です。多くの場合、通知表の評定をもとに計算されます。
ただし、内申点の計算方法は、都道府県・入試制度・高校・学科によって異なる場合があります。
この記事では、内申点の基本的な計算方法、9教科の見方、内申点を上げるための考え方、高校受験に向けた定期テスト対策までまとめて解説します。
すぐに9教科の内申点を計算したい人は、9教科内申点計算ツールを使ってください。
※内申点の正式な計算方法は、都道府県や入試方式によって異なります。最終的な判断は、学校の先生、都道府県教育委員会の資料、志望校の募集要項で確認してください。
- 先に結論:内申点は「通知表の評定」をもとに考える
- まず使いたいツール
- 内申点とは?
- 内申点と通知表の違い
- 内申点と評定平均の違い
- 9教科の内申点の計算方法
- 5教科と実技4教科は同じように見る?
- 素内申と換算内申の違い
- 内申点は何年生の成績が使われる?
- 高校受験では内申点だけで決まる?
- 内申点を上げるには?
- 内申点を上げるために優先する教科
- 定期テストと内申点の関係
- 目標点から逆算してテスト対策をする
- 試験日から逆算して勉強計画を作る
- 中1・中2・中3で内申点対策は変わる
- 実技4教科を軽く見ない
- 提出物は内申点対策の基本
- 欠席日数や出席率も確認しておく
- 内申点の計算でよくある間違い
- 目的別おすすめルート
- 保護者が確認しておきたいこと
- よくある質問
- まとめ
- 関連ツール・関連記事
先に結論:内申点は「通知表の評定」をもとに考える
内申点は、基本的には通知表の評定をもとに考えます。
中学校の通知表では、各教科に「5・4・3・2・1」のような評定がつくことが多いです。
まず基本になるのは、9教科の評定を合計する考え方です。
9教科の内申点 = 9教科の評定の合計
たとえば、9教科の評定が次のようになっていたとします。
国語:4
数学:3
英語:4
理科:3
社会:4
音楽:5
美術:4
保健体育:4
技術・家庭:3
この場合は、次のように計算します。
4 + 3 + 4 + 3 + 4 + 5 + 4 + 4 + 3 = 35
つまり、9教科の合計は35です。
9教科すべてが5なら、満点は次のようになります。
5 × 9教科 = 45点
まずは、この「9教科45点満点」の見方を押さえると、内申点を理解しやすくなります。
自分の9教科の合計を出したい人は、9教科内申点計算ツールを使ってください。
まず使いたいツール
内申点や高校受験対策で使えるツールを、目的別にまとめます。
| やりたいこと | 使うツール |
|---|---|
| 9教科の内申点を計算したい | 9教科内申点計算ツール |
| 次の通知表で内申点がどう変わるか見たい | 内申点シミュレーションツール |
| 通知表の平均を確認したい | 通知表平均計算ツール |
| 5教科の平均点を計算したい | 5教科平均点計算ツール |
| 目標点から各教科の点数を逆算したい | 目標点逆算ツール |
| 試験日まであと何日か確認したい | 試験日までの日数計算ツール |
| テスト勉強の計画を作りたい | テスト勉強計画ツール |
| ワークや問題集を何日で終わらせるか決めたい | 勉強ノルマ計算ツール |
| 欠席日数や出席率も確認したい | 欠席日数カウントツール / 出席率計算ツール |
内申点とは?
内申点とは、主に高校受験で使われる成績の指標です。
中学校の通知表にある各教科の評定をもとに、高校入試で使いやすい形に点数化したもの、と考えるとわかりやすいです。
内申点は、次のような場面で確認されることがあります。
- 公立高校入試
- 私立高校の推薦・併願優遇
- 進路相談
- 三者面談
- 志望校選び
- 学校内での成績確認
ただし、「内申点」という言葉の使い方は地域や学校によって少し違うことがあります。
ある地域では9教科の評定合計をそのまま見る場合もありますし、別の地域では特定の学年や実技教科を重く見る場合もあります。
そのため、まずは9教科の基本を確認し、そのうえで自分の都道府県の入試制度を確認することが大切です。
内申点と通知表の違い
通知表は、学校での学習状況を保護者や生徒に伝えるためのものです。
一方、内申点は、その通知表の評定をもとに、高校受験で使われる成績の目安として考えられるものです。
| 項目 | 意味 |
|---|---|
| 通知表 | 各教科の成績や学習状況を示すもの |
| 評定 | 通知表につく5・4・3・2・1などの評価 |
| 内申点 | 通知表の評定をもとに高校受験用に点数化した成績指標 |
通知表の平均を確認したい人は、通知表平均計算ツールを使うと便利です。
5段階評価の平均だけをシンプルに見たい人は、5段階評価平均計算ツールも使えます。
内申点と評定平均の違い
内申点と評定平均は似ていますが、主な対象と使われる場面が違います。
| 用語 | 主な対象 | 主な場面 |
|---|---|---|
| 内申点 | 中学生 | 高校受験 |
| 評定平均 | 高校生 | 大学受験、推薦入試、総合型選抜、指定校推薦など |
中学生が高校受験に向けて確認するのは、基本的には内申点です。
高校生が大学受験や推薦入試に向けて確認するのは、基本的には評定平均です。
詳しくは、内申点と評定平均の違いとは?高校・大学受験での見られ方を解説を確認してください。
評定平均・GPA・内申点の違いをまとめて知りたい人は、評定平均・GPA・内申点の違いとは?計算方法と使われ方を比較も参考になります。
9教科の内申点の計算方法
内申点の基本は、9教科の評定を合計することです。
中学校の9教科は、一般的に次のように分けられます。
| 区分 | 教科 |
|---|---|
| 主要5教科 | 国語、数学、英語、理科、社会 |
| 実技4教科 | 音楽、美術、保健体育、技術・家庭 |
9教科すべてが5段階評価なら、満点は45点です。
5点 × 9教科 = 45点満点
たとえば、次のような通知表だったとします。
| 教科 | 評定 |
|---|---|
| 国語 | 4 |
| 数学 | 3 |
| 英語 | 4 |
| 理科 | 3 |
| 社会 | 4 |
| 音楽 | 5 |
| 美術 | 4 |
| 保健体育 | 4 |
| 技術・家庭 | 3 |
この場合、9教科の合計は次の通りです。
4 + 3 + 4 + 3 + 4 + 5 + 4 + 4 + 3 = 35
つまり、9教科の内申点の目安は35点です。
手計算が面倒な人は、9教科内申点計算ツールを使ってください。
5教科と実技4教科は同じように見る?
内申点でよくある疑問が、5教科と実技4教科の扱いです。
基本の9教科合計では、主要5教科も実技4教科も、同じように5段階評価として合計します。
ただし、高校入試では、都道府県や入試方式によって実技4教科を重く見る場合があります。
そのため、次の2段階で考えるのがおすすめです。
- まず9教科の評定合計を確認する
- 次に、自分の都道府県の入試制度でどの教科がどのように扱われるか確認する
実技4教科は、入試本番で筆記試験がない場合でも、内申点として大きく影響することがあります。
音楽・美術・保健体育・技術家庭も、軽く見ないようにしましょう。
素内申と換算内申の違い
内申点を調べていると、「素内申」や「換算内申」という言葉が出てくることがあります。
簡単に整理すると、次のようになります。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 素内申 | 通知表の評定をそのまま合計したもの |
| 換算内申 | 入試制度に合わせて、教科や学年に重みをつけて計算したもの |
たとえば、9教科をそのまま合計した45点満点の点数は、素内申として考えられることがあります。
一方で、入試制度によっては、実技4教科を重くしたり、中3の成績を重くしたり、特定の教科を重点化したりする場合があります。
そのように、入試制度に合わせて計算し直したものが換算内申です。
自分の都道府県でどのように計算されるかは、学校の先生や教育委員会の資料で確認してください。
内申点は何年生の成績が使われる?
内申点で特に重要なのが、「どの学年の成績が使われるか」です。
これは都道府県によって違います。
たとえば、次のようなパターンがあります。
- 中3の成績を中心に見る
- 中2と中3の成績を見る
- 中1・中2・中3の成績を見る
- 中3の成績を重く見る
- 学年ごとに重みを変える
そのため、「中1の成績は関係ない」「中2から頑張れば大丈夫」と自己判断しないようにしましょう。
自分の地域でどの学年の成績が使われるかは、必ず学校の先生に確認してください。
高校受験では内申点だけで決まる?
高校受験は、内申点だけで決まるとは限りません。
多くの場合、次のような要素を組み合わせて判断されます。
- 内申点
- 当日の学力検査
- 面接
- 作文・小論文
- 実技検査
- 特色検査
- 出欠の状況
- 活動実績
- 資格・検定
特に公立高校では、内申点と当日の入試点の比率が高校や学科によって異なる場合があります。
私立高校でも、推薦・併願優遇・一般入試などで見られる条件が違うことがあります。
そのため、志望校を考えるときは、内申点だけでなく、当日点や面接、出願条件も含めて確認しましょう。
内申点を上げるには?
内申点を上げるには、通知表の評定を上げる必要があります。
評定は定期テストの点数だけで決まるとは限りません。
学校や教科によって違いはありますが、次のようなものが関係することがあります。
- 定期テストの点数
- 小テスト
- 提出物
- 授業態度
- 発表・発言
- ノートやワークの完成度
- 実技・作品・レポート
内申点を上げたい場合は、「テストだけ頑張る」よりも、提出物・授業・小テストまで含めて対策することが大切です。
内申点を上げるために優先する教科
内申点を上げたいときは、すべての教科を同じように頑張るよりも、上げやすい教科から優先順位をつけるのがおすすめです。
特に見直したいのは、次のような教科です。
- 評定2から3に上がりそうな教科
- 評定3から4に上がりそうな教科
- 評定4から5を狙えそうな教科
- 提出物で改善しやすい教科
- 小テストで点を積み上げやすい教科
- 実技4教科の中で、取り組み方を改善できる教科
特に、評定があと少しで上がりそうな教科は優先度が高いです。
たとえば、現在3の教科を4にできれば、内申点は1点上がります。
9教科の中で複数の教科を1段階ずつ上げられれば、合計の内申点は大きく変わります。
次の通知表でどう変わるかを見たい人は、内申点シミュレーションツールを使ってください。
定期テストと内申点の関係
内申点を上げるためには、定期テスト対策が重要です。
定期テストの点数が評定に大きく関係することが多いためです。
ただし、定期テストだけで評定が決まるとは限りません。
そのため、次のように考えるとよいです。
定期テストで点数を取る
+
提出物を期限内に出す
+
小テスト・授業態度・ノートも整える
↓
評定アップを狙う
↓
内申点アップにつなげる
5教科の平均点を確認したい人は、5教科平均点計算ツールを使ってください。
合計点から各教科の目標点を考えたい人は、目標点逆算ツールが便利です。
目標点から逆算してテスト対策をする
内申点を上げたい場合は、次の定期テストで何点を目指すかを決めることが大切です。
たとえば、次のように考えます。
- 数学を3から4に上げたい
- 英語は4を維持したい
- 社会は暗記で点数を上げたい
- 理科は苦手単元を重点的に復習したい
- 副教科は提出物と実技を丁寧にやりたい
「5教科で合計400点を取りたい」「平均80点を目指したい」という場合は、各教科で何点を取る必要があるか逆算しましょう。
目標点逆算ツールを使うと、合計目標から教科ごとの必要点を考えやすくなります。
試験日から逆算して勉強計画を作る
目標点を決めたら、試験日までの勉強計画に落とし込みます。
おすすめの流れは次の通りです。
試験日までの日数を確認する
↓
科目ごとにやることを洗い出す
↓
ワーク・問題集のページ数を数える
↓
1日あたりの勉強量に分ける
↓
復習日を入れる
↓
提出物の締切も確認する
試験日まであと何日あるか確認したい人は、試験日までの日数計算ツールを使ってください。
科目ごとの計画を作りたい人は、テスト勉強計画ツールがおすすめです。
ワークや問題集を日割りで進めたい人は、勉強ノルマ計算ツールを使うと便利です。
問題集の進み具合を管理したい人は、問題集進捗管理ツールも使えます。
中1・中2・中3で内申点対策は変わる
内申点対策は、学年によって意識することが変わります。
中1の場合
中1は、学習習慣を作る時期です。
都道府県によっては中1の成績が入試に関係する場合もありますし、直接使われない場合でも、中1の内容は中2・中3の土台になります。
この時期は、次のことを意識しましょう。
- 提出物を期限内に出す
- 定期テストの勉強方法を覚える
- 苦手教科を早めに見つける
- 授業中のノートやワークを整える
- 英語・数学の基礎を固める
中1から内申点を意識しておくと、中2・中3でかなり楽になります。
中2の場合
中2は、内申点を本格的に意識したい時期です。
中2の成績が高校入試に関係する地域もあります。
また、英語・数学・理科などは内容が難しくなり、苦手が広がりやすい時期でもあります。
中2では、次のことを意識しましょう。
- 評定3の教科を4に上げる
- 苦手単元を放置しない
- 提出物の質を上げる
- 定期テスト前の勉強開始を早める
- 実技4教科も丁寧に取り組む
次の通知表で内申点がどれくらい変わるか見たい人は、内申点シミュレーションツールを使ってください。
中3の場合
中3は、内申点と受験勉強の両方を意識する時期です。
地域によっては中3の成績が特に重く見られる場合があります。
中3では、次のことを意識しましょう。
- 志望校の内申点の目安を確認する
- 自分の内申点を計算する
- 上げるべき教科を決める
- 定期テストの目標点を決める
- 提出物・小テストで取りこぼさない
- 当日の入試点対策も並行する
中3は時間が限られているため、「どの教科をどれくらい上げるか」を早めに決めることが大切です。
実技4教科を軽く見ない
内申点対策で見落としやすいのが、実技4教科です。
実技4教科とは、次の4つです。
- 音楽
- 美術
- 保健体育
- 技術・家庭
これらの教科は、入試本番の筆記試験には出ない場合でも、内申点には関係することがあります。
特に、実技4教科を重く見る入試制度では、1つの評定が全体に大きく影響する場合があります。
実技4教科で意識したいのは、次の点です。
- 提出物を期限内に出す
- 作品やレポートを丁寧に仕上げる
- 実技にまじめに取り組む
- 授業態度を整える
- テストがある場合は範囲を確認する
5教科だけでなく、9教科全体で内申点を見ることが大切です。
提出物は内申点対策の基本
内申点を上げたいなら、提出物を軽く見ないことが大切です。
ワーク、ノート、プリント、レポート、作品などは、評定に関係する場合があります。
提出物で意識したいことは、次の通りです。
- 期限内に出す
- 空欄を残さない
- 途中式や考え方を書く
- やり直しをする
- 字を読めるように書く
- 先生の指示に合わせる
特に、テスト前にワークを一気に終わらせるのは負担が大きいです。
ページ数が多い場合は、勉強ノルマ計算ツールを使って、1日あたりのページ数を決めておきましょう。
欠席日数や出席率も確認しておく
高校受験では、成績だけでなく、出欠の状況が確認される場合があります。
欠席日数の扱いは、都道府県・高校・入試方式によって異なります。
体調不良や家庭の事情など、やむを得ない理由がある場合は、早めに学校の先生へ相談してください。
まず状況を整理したい人は、次のツールを使ってください。
欠席日数が多いかどうかを自分だけで判断せず、必ず学校の先生に確認しましょう。
内申点の計算でよくある間違い
5教科だけで計算してしまう
内申点は、国語・数学・英語・理科・社会だけで考えるとは限りません。
音楽、美術、保健体育、技術・家庭も含めて9教科で見る場合があります。
まずは9教科内申点計算ツールで、9教科の合計を確認しましょう。
都道府県の計算方法を確認しない
内申点の計算方法は、都道府県によって異なる場合があります。
中1から見るのか、中2・中3を見るのか、中3を重く見るのか、実技4教科を重く見るのかなど、地域差があります。
自分の地域の計算方法は、学校の先生や教育委員会の資料で確認してください。
定期テストだけで決まると思う
定期テストは重要ですが、評定はテストだけで決まるとは限りません。
提出物、小テスト、授業態度、実技、レポートなども関係する場合があります。
テスト後だけ頑張るのではなく、普段の授業から整えることが大切です。
実技4教科を後回しにする
実技4教科は、内申点に大きく関係する場合があります。
「入試で筆記試験がないから」といって軽く見ると、内申点で不利になる可能性があります。
中3だけで挽回できると思う
中3からでも内申点を上げられる可能性はあります。
ただし、地域によっては中1・中2の成績も関係する場合があります。
できるだけ早い時期から、通知表の評定を意識しておくことが大切です。
目的別おすすめルート
ここでは、状況別におすすめの確認ルートを紹介します。
まず自分の内申点を知りたい人
9教科内申点計算ツール
↓
通知表平均計算ツール
↓
内申点シミュレーションツール
↓
学校の先生に地域の計算方法を確認
次の通知表で内申点を上げたい人
内申点シミュレーションツール
↓
上げたい教科を決める
↓
目標点逆算ツール
↓
テスト勉強計画ツール
↓
勉強ノルマ計算ツール
定期テスト対策をしたい人
試験日までの日数計算ツール
↓
5教科平均点計算ツール
↓
目標点逆算ツール
↓
問題集進捗管理ツール
↓
復習スケジュール作成ツール
内申点と評定平均の違いを知りたい人
内申点と評定平均の違い
↓
評定平均・GPA・内申点の違い
↓
9教科内申点計算ツール
↓
評定平均の計算ツール
保護者が確認しておきたいこと
内申点は、生徒本人だけでなく保護者も確認しておきたい項目です。
特に、次の点を見ておくと進路相談がしやすくなります。
- 現在の9教科の内申点
- 志望校の目安に届いているか
- どの教科を上げる必要があるか
- 定期テストの目標点
- 提出物の状況
- 欠席日数や出席率
- 都道府県の入試制度
- 私立高校の推薦・併願条件
三者面談の前に、9教科内申点計算ツールや内申点シミュレーションツールで現在地を確認しておくと、相談しやすくなります。
よくある質問
内申点はどうやって計算しますか?
まず基本は、9教科の通知表の評定を合計して考えます。
9教科の内申点 = 9教科の評定の合計
9教科すべてが5なら、45点満点です。
ただし、正式な計算方法は都道府県や入試方式によって異なるため、学校の先生や教育委員会の資料で確認してください。
内申点は5教科だけで計算しますか?
5教科だけで見るとは限りません。
国語・数学・英語・理科・社会に加えて、音楽・美術・保健体育・技術家庭も含めた9教科で見る場合があります。
まずは9教科内申点計算ツールで確認しましょう。
実技4教科は内申点に関係しますか?
関係する場合があります。
音楽、美術、保健体育、技術家庭は、入試本番の筆記試験がない場合でも、内申点には関係することがあります。
地域や入試方式によっては、実技4教科を重く見る場合もあるため、軽く見ないようにしましょう。
内申点は中1から関係しますか?
都道府県によって異なります。
中1から関係する地域もあれば、中2・中3や中3の成績を中心に見る地域もあります。
自分の地域でどの学年の成績が使われるかは、学校の先生に確認してください。
内申点を上げるには何をすればいいですか?
定期テストの点数を上げることに加えて、提出物、小テスト、授業態度、ノート、実技、レポートなども見直しましょう。
まずは、どの教科の評定を上げたいかを決めることが大切です。
次の通知表でどう変わるか確認したい人は、内申点シミュレーションツールを使ってください。
内申点が低いと高校受験は不利ですか?
内申点は高校受験で重要な要素になる場合があります。
ただし、当日の学力検査、面接、作文、特色検査なども関係することがあります。
内申点だけで判断せず、志望校の入試制度を確認しましょう。
内申点と評定平均は同じですか?
同じではありません。
内申点は、主に中学生の高校受験で使われる成績指標です。
評定平均は、主に高校生の大学受験や推薦入試で使われる成績指標です。
詳しくは、内申点と評定平均の違いとは?高校・大学受験での見られ方を解説を確認してください。
通知表平均と内申点は同じですか?
近い意味で使われることもありますが、同じとは限りません。
通知表平均は、通知表の評定の平均です。
内申点は、通知表の評定を高校受験用に点数化したものです。
通知表の平均を確認したい人は、通知表平均計算ツールを使ってください。
定期テストで何点取れば内申点が上がりますか?
必要な点数は、教科・学校・先生の評価方法によって異なります。
ただし、目標点を決めて勉強することは大切です。
合計点から各教科の目標を考えたい人は、目標点逆算ツールを使ってください。
まとめ
内申点は、主に中学生の高校受験で使われる成績の指標です。
まずは、9教科の通知表の評定を合計して、自分の現在地を確認しましょう。
9教科の内申点 = 9教科の評定の合計
満点 = 5 × 9教科 = 45点
ただし、正式な計算方法は都道府県や入試方式によって異なります。
実技4教科を重く見る場合、中3の成績を重く見る場合、学年ごとに重みが違う場合などがあるため、自分の地域の制度を必ず確認してください。
内申点を上げるには、次の流れで考えるのがおすすめです。
9教科の内申点を計算する
↓
上げたい教科を決める
↓
次の通知表でどう変わるかシミュレーションする
↓
定期テストの目標点を決める
↓
試験日から逆算して勉強計画を作る
↓
提出物・小テスト・授業態度も整える
まずは9教科内申点計算ツールで現在の内申点を確認しましょう。
次の通知表でどれくらい変わるか見たい人は、内申点シミュレーションツールを使ってください。
定期テストに向けて具体的な計画を作りたい人は、テスト勉強計画ツールもあわせて使ってみてください。

