katonobo

季語 WORDS FOR A SEASON.

落葉という、景色。

木から散った葉、また葉が散ること。季語としては冬に分類します。

おちば

冬植物3音

どこに、目を向けるか。

葉が散る動きと、散った葉の集まり方を分けます。風、道の角、人の足によって葉の置き場所が変わります。

色よりも、集まった場所や踏んだ音。一本の木から離れた葉が、風で別の場所へ寄っていきます。

描写の例から、考える。

掃いたばかりの段差へ、また一枚が戻ってくる。片付ける人の動作と風の動きを短い時間で比べます。

katonoboの描写例。既存の俳句の引用ではありません。

いま見た景色を、言葉へ。

葉は、道のどんな凹みや角に集まっていましたか。

葉が一番集まる場所を探し、そこへ寄る理由が見える物の形を書きます。

選ぶ前に、確かめる。

葉の赤さを描きたいのか、葉が離れた後を描きたいのかで紅葉と比べます。実際に秋に落ちても歳時記の分類は冬です。

似た語との違い。

落葉と紅葉

紅葉は色づく葉、落葉は散った葉や散る動き。ここでは紅葉は秋、落葉は冬です。枝を見るのか、道に集まった葉を見るのかを確かめます。

季節の参照:季語一覧 PDF 20–25ページ · 分類・音数の前提