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季語 WORDS FOR A SEASON.

暮らしの季節と、俳句の季節。

朝顔は秋、小春は冬。日付や体感と、歳時記の分類が異なる理由を整理します。

春・夏・秋・冬に、新年を加える

この季語集は春・夏・秋・冬・新年の五つに分類します。新年は正月の行事や最初の景色をまとめる独立した区分で、冬の天候と重なることもあります。

四季の大きな目安は立春・立夏・立秋・立冬です。その日付は毎年少し変わります。本ツールは西暦の日付から季語を自動判定するものではなく、歳時記で採用した季節を表示します。

旧暦の時季を、今の月と同一視しない

五月雨の五月は旧暦の五月に関係する語で、現在の五月に降った雨すべてという意味ではありません。月の字が含まれるだけで現行の月に割り当てると、季節の読みを取り違えます。

七夕や花火、朝顔は、このサイトでは秋に分類しています。現在の七月や夏に実際に見られることと、歳時記にある語の分類は別の情報として確かめます。

字面から季節を決めない

小春は冬の初めの穏やかな暖かさ。春の語ではありません。また季節を添えない月は秋、霧も秋に分類します。冬の実景を明示したい場合は冬の月など、季節を添えた語を考えられます。

開花や天候は地域・年によって変わります。現場の観察を分類に無理に合わせる必要はありません。作品の意図と実景に合う語かどうかを、語の意味まで読んで選びます。

歳時記による違いを残して読む

季節や細かな分類には歳時記・流派による異同があります。ここでは参照した資料の区分を一つ採用しています。時雨は冬、花火は秋など、迷いやすい語には補足も置きました。

より詳しく作品を検討するときは、使っている歳時記や応募先の方針も確認してください。この集は全流派・全地域を統一する辞典ではありません。