矩形の壁に張る壁紙の購入目安を、壁区画ごとに計算します。無地とストレートリピートに対応し、同じ裁断長をまとめてロール数を求めます。
計算式
必要巾数=切り上げ(壁幅÷ロール幅)。無地の1巾裁断長=壁高さ+上下合計切りしろ。縦リピートrがある場合は、r×切り上げ{(壁高さ+切りしろ)÷r}です。
同じ裁断長の必要巾数を合算し、1ロールから取れる巾数=切り捨て(有効ロール長÷裁断長)、グループの必要ロール数=切り上げ(巾数÷1ロールから取れる巾数)とします。異なる裁断長グループのロール数を合計します。
計算例
壁幅3,600mm・高さ2,400mm、切りしろ200mm、ロール幅920mm・有効長10m、無地なら4巾、1巾2.6m。1ロールから3巾なので2ロール、裁断長合計10.4m、未使用長合計9.6mです。縦リピート640mmなら1巾3.2mに切り上げます。
注意事項
無地とストレートリピートの矩形面だけが対象です。ハーフドロップ、開口部の自動控除、複雑な端材配置には対応していません。異なる裁断長を同じロールへ最適配置しない保守的な購入目安です。壁の傾き、柄の開始位置、追加の失敗分は施工条件に合わせて見込んでください。未使用長は端材を合計した値で、再利用や施工結果を保証しません。
関連ツール
現場計算ツールまとめから、用途に合う計算ツールを探せます。

