小寒の意味と、読み方。
寒さが深まり、寒の入りとされる節気。小寒から立春の前日までが、寒中と呼ばれる期間です。
小寒という名前でも、寒さが弱いとは限りません。大小は節気の順序の名前であり、毎日の気温の比較ではありません。
小寒は、いつ。
2026年の小寒
1月5日
節入り 17:23(日本標準時)
期間:1月5日〜1月19日
国立天文台・暦要項
年によって日付が変わります。日付検索では、節入りの時刻を含む日を終日その節気として表示します。
小寒の、三つの候。
候の期間は太陽の視黄経を5度ごとに分けた算出目安です。
初候 · 1月5日ごろ〜
芹乃栄
せりすなわちさかう
芹が育つころ。
食卓の芹でも、葉の切れ込みや茎の向きを観察できます。野草を食べる判断には、この索引を使わないでください。
次候 · 1月10日ごろ〜
水泉動
しみずあたたかをふくむ
地中の水が動く気配を思うころ。
気温が暖かくなるという予報ではありません。冬の水の流れや、凍らずに動く部分へ目を向けます。
末候 · 1月15日ごろ〜
雉始雊
きじはじめてなく
雉の声が聞こえるころ。
雉が見つからなくても、冬の朝の鳥の声を聞く。姿を見た事実と、声から想像した姿を分けて記録します。
暮らしで、見つける。
01 / 光と空
朝の光が窓の結露や白い息に当たるか見る。暖かい部屋の内側と、冷たい外側を分けます。
02 / 身近なもの
水たまりや鉢の土の表面を見る。氷があれば厚さや割れ目を、なければ乾きや硬さを観察します。
03 / 暮らし
温かい器から手を離す一瞬、冷たい取っ手に触れる一瞬。温度の差を動作で拾います。
自分の景色を、言葉へ。
書き始める問い
冷たいものを一つ、温かいものを一つ置いてみると?
湯のみを置いて、窓の留め金に触れた。指先に残った暖かさが、そこで少し薄れた。
katonoboの描写例まず、見たものを一つ選びます。例の景色をなぞるより、形・音・光・動きのうち、自分が気づいた違いを一つ書き残してください。
この季節の、言葉を選ぶ。
暦の季節と歳時記の分類には違いがあります。日付だけで季語を選ばず、意味と実際の景色を確かめてください。