katonobo

季語 WORDS FOR A SEASON.

初日という、景色。

元日の太陽。また、その日の初めの日の光。

はつひ

新年天文3音

どこに、目を向けるか。

太陽を見たのか、最初の日の光を見たのかを分けます。水平線だけでなく、窓から入る光も観察の入口です。

山や建物の縁から光が出る。空全体より、光が最初に触れた手すりや顔を選ぶこともできます。

描写の例から、考える。

閉めたカーテンの隙間から、机の縁だけが明るくなる。太陽の全景を入れず、光の最初の到着を描きます。

katonoboの描写例。既存の俳句の引用ではありません。

いま見た景色を、言葉へ。

最初の日の光は、身近な何を照らしましたか。

光の届いた順に三つの物を挙げ、最初の一つとまだ暗い一つを並べます。

選ぶ前に、確かめる。

年の初めに初めて見た太陽を何日でも初日とするのではなく、この語では元日の太陽・光として扱います。

似た語との違い。

初日と初空

初日は元日の太陽や光、初空は新年に見上げる空。光が届く一点を描くか、雲を含む空の広がりを描くかで選べます。

季節の参照:季語一覧 PDF 26–28ページ · 分類・音数の前提