このページでは、現在の評定平均から、目標の評定平均に届くために残りの成績でどれくらい必要かを計算できる「評定平均逆算ツール」を用意しています。
たとえば、現在の評定平均が3.8で、目標を4.0・4.3・4.5にしたい場合、これから出る通知表で平均いくつ取ればよいかを逆算できます。指定校推薦、公募推薦、総合型選抜などで評定平均を意識している方に役立つツールです。
すでに現在の評定平均を計算したい場合は、先に評定平均の計算ツールをご利用ください。
評定平均逆算ツール
現在までの評定平均を入力してください。
これまでに評定が確定している科目数を入力します。
今後、評定が出る予定の科目数を入力します。
評定平均の逆算とは?
評定平均の逆算とは、現在までの評定平均と、これから成績が出る科目数から、目標の評定平均に届くために必要な残り成績を求めることです。
たとえば、すでに20科目分の成績が出ていて、残り10科目で目標4.3を目指す場合、残り10科目の平均がいくつ必要かを計算します。
評定平均4.0・4.3・4.5がどのくらいのレベルなのかを知りたい場合は、評定平均4.0・4.3・4.5のレベル感も参考にしてください。
評定平均を逆算する計算式
評定平均の逆算は、以下の式で計算できます。
必要な残り平均 = (目標評定平均 × 全体の科目数 − 現在の評定平均 × すでに成績が出た科目数)÷ 残り科目数
全体の科目数は、「すでに成績が出た科目数」と「これから成績が出る科目数」を足した数です。
通常の評定平均の求め方を確認したい場合は、評定平均の出し方で詳しく解説しています。
計算例:現在3.8から目標4.0を目指す場合
たとえば、現在の評定平均が3.8、すでに成績が出た科目数が20、残り科目数が10、目標評定平均が4.0の場合は、以下のように計算します。
必要な残り平均 = (4.0 × 30 − 3.8 × 20)÷ 10 = (120 − 76)÷ 10 = 4.4
つまり、残り10科目の平均で4.4程度を取る必要があります。
評定平均逆算ツールの使い方
- 現在の評定平均を入力します。
- すでに成績が出た科目数を入力します。
- これから成績が出る科目数を入力します。
- 目標評定平均を選択します。4.0・4.3・4.5の目安も自動表示されます。
- 「計算する」ボタンを押すと、必要な残り平均が表示されます。
目標4.0・4.3・4.5を目指すときの目安
評定平均4.0は、推薦入試でひとつの目安になりやすいラインです。4.3や4.5になると、指定校推薦や一部の難関校・人気学部で意識されやすい水準になります。
ただし、必要な評定平均は学校・学部・入試方式によって異なります。推薦入試でどれくらい評定平均が必要かは、推薦入試で必要な評定平均の目安もあわせて確認してください。
評定平均を逆算するときの注意点
必要な残り平均が5.0を超える場合
5段階評価では、残りの成績の平均が5.0を超えることはできません。そのため、逆算結果が5.0を超える場合、その条件では目標評定平均に届くのはかなり難しいと考えられます。
単位数によって計算方法が変わる場合がある
学校によっては、科目ごとの単位数を考慮して評定平均を計算する場合があります。その場合、単純に科目数で平均するのではなく、単位数を重みとして計算します。詳しくは単位数ありの評定平均の考え方をご覧ください。
3年間すべての成績を使うとは限らない
推薦入試では、高1から高3の1学期までなど、どの期間の成績を使うかが学校や入試方式によって異なることがあります。詳しくは評定平均を3年間で計算する方法を参考にしてください。
よくある質問
評定平均4.0にするには、残りでどれくらい必要ですか?
現在の評定平均、すでに成績が出た科目数、残り科目数によって変わります。このページの評定平均逆算ツールに入力すると、目標4.0に必要な残り平均を確認できます。
評定平均4.3や4.5は今からでも狙えますか?
残り科目数が多いほど挽回しやすく、残り科目数が少ないほど必要な成績は高くなります。逆算結果が5.0以下なら計算上は可能ですが、5.0を超える場合はその条件では達成が難しいです。
3年1学期から評定平均を上げることはできますか?
残りの成績がどれくらい残っているかによります。詳しくは3年1学期で評定平均をどこまで上げられるかで解説しています。
単位数がある場合もこのツールで計算できますか?
このツールは、科目数で単純平均する前提の簡易計算です。単位数を考慮する必要がある場合は、単位数を使った加重平均で計算する必要があります。
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まとめ
評定平均逆算ツールを使えば、現在の評定平均から、目標4.0・4.3・4.5に届くために残りの成績でどれくらい必要かを簡単に確認できます。
推薦入試や指定校推薦を考えている場合は、早めに現在地を確認し、残りの通知表で必要な成績を把握しておくことが大切です。まずはこのツールで目安を出し、必要に応じて評定平均の計算ツールや関連する解説記事も活用してください。

