too の使い方|意味・位置・also / as well との違いを例文つきでわかりやすく解説
英語の too は、とてもよく使う基本語です。
ただし、短い単語なのに意味が複数あるため、初心者には少し混乱しやすい表現でもあります。
too には主に、次の2つの意味があります。
- 〜も
- あまりに〜すぎる
たとえば、
- I like coffee too.
(私もコーヒーが好きです。) - This bag is too heavy.
(このバッグは重すぎます。)
同じ too でも、意味はかなり違います。
この記事では、too の使い方 を、初心者向けにわかりやすく整理します。
まずは「〜も」の意味、次に「〜すぎる」の意味、最後に also / as well との違いも見ていきます。
too の意味は大きく2つある
まずは、too の基本の意味を整理しましょう。
| too の意味 | 例 | 訳し方 |
|---|---|---|
| 〜も | I want to go too. | 私も行きたいです。 |
| あまりに〜すぎる | It is too expensive. | それは高すぎます。 |
この2つを分けて覚えることが大切です。
too の使い方1|「〜も」という意味
too の最も基本的な意味のひとつが、
「〜も」 です。
この意味の too は、文末 に置かれることが多いです。
例文
- I like this song too.
(私もこの歌が好きです。) - She wants to come too.
(彼女も来たがっています。) - We can help too.
(私たちも手伝えます。)
ポイント
- 「追加」の意味を表す
- 文末に置くことが多い
- 会話でとてもよく使う
英会話では、「〜も」= too を文末に置く形がとても便利です。
too の位置はどこに置く?
「〜も」の意味の too は、基本的に文末に置くと覚えるとわかりやすいです。
自然な例
- I’m tired too.
(私も疲れています。) - He knows her too.
(彼も彼女を知っています。)
初心者のうちは、
too は文末
と覚えておくのが安全です。
too の使い方2|「あまりに〜すぎる」という意味
too のもうひとつの大切な意味が、
「あまりに〜すぎる」 です。
この too は、形容詞や副詞の前に置かれます。
例文
- This box is too heavy.
(この箱は重すぎます。) - He speaks too fast.
(彼は話すのが速すぎます。) - It is too hot today.
(今日は暑すぎます。)
ポイント
- 程度が強すぎることを表す
- 形容詞や副詞の前に置く
- 「ちょうどよい」を超えている感じがある
ここでの too は、単なる「とても」ではなく、
必要以上に強い
というニュアンスがあります。
very と too の違い
初心者がよく迷うのが、very との違いです。
- very:とても
- too:あまりに〜すぎる
例文
- This book is very interesting.
(この本はとてもおもしろいです。) - This book is too difficult for me.
(この本は私には難しすぎます。)
つまり、
- very はただ強調する
- too は「度が過ぎている」感じがある
という違いです。
たとえば、
- It is very hot.
(とても暑い) - It is too hot.
(暑すぎる)
では、後者の方に「困る」「ちょうどよくない」という感じがあります。
too to 構文の使い方
too は、
too … to do
の形でもよく使われます。
これは
「〜すぎて…できない」
という意味です。
形
too + 形容詞 / 副詞 + to do
例文
- He is too young to drive.
(彼は若すぎて運転できません。) - The bag was too heavy to carry.
(そのバッグは重すぎて運べませんでした。) - She spoke too quietly to hear.
(彼女は小さすぎる声で話したので聞こえませんでした。)
ポイント
- 「程度が強すぎて無理」という意味
- 不定詞とセットでよく使う
- 学校英語でもよく出る重要表現
too の記事では、この形まで一緒に理解しておくと役立ちます。
too の否定的なニュアンスに注意
「あまりに〜すぎる」の too は、多くの場合、
好ましくない感じ
を持ちます。
例文
- This coffee is too bitter.
(このコーヒーは苦すぎます。) - The room is too small.
(その部屋は狭すぎます。)
このように、
「程度が強すぎて問題がある」
という感覚が出やすいです。
me too の使い方
too で最もよく見る表現のひとつが、
Me too.
です。
これは
「私も」
という意味で、会話で非常によく使われます。
例文
- “I’m hungry.”
“Me too.”
(「お腹すいた」「私も」) - “I like this movie.”
“Me too.”
(「この映画好き」「私も」)
短くて便利なので、too の基本表現として覚えておくと役立ちます。
also / too / as well の違い
too は、「〜も」という意味では
also や as well とよく比べられます。
基本の違いは次のとおりです。
| 表現 | 主な位置 | 特徴 |
|---|---|---|
| also | 文中 | やや整った印象 |
| too | 文末 | 会話で使いやすい |
| as well | 文末 | too よりやや硬め |
例文
- I also like coffee.
- I like coffee too.
- I like coffee as well.
どれも
「私もコーヒーが好きです」
という意味ですが、too は最も会話で使いやすい形です。
too は also より話し言葉で使いやすい
会話では、too はとても便利です。
例文
- I want one too.
(私もひとつ欲しいです。) - She came too.
(彼女も来ました。) - We were surprised too.
(私たちも驚きました。)
文末に置くだけなので、初心者にも使いやすいです。
too と as well の違い
too と as well は、どちらも文末で使いやすく、意味もかなり近いです。
例文
- I need some help too.
- I need some help as well.
どちらも自然ですが、一般には
- too:より気軽
- as well:少し整った印象
と考えるとわかりやすいです。
too を使うときのよくある間違い
1. 「〜も」と「〜すぎる」を混同する
too は意味が2つあるので、文の形を見て判断する必要があります。
- I like tea too.
(私もお茶が好き) - This tea is too hot.
(このお茶は熱すぎる)
2. also と too を重ねる
不自然な例
- I also like it too.
「〜も」が重なってしまっています。
普通はどちらか一方にします。
- I also like it.
- I like it too.
3. too の位置を不自然にする
初心者のうちは、「〜も」の too は文末に置くのが安全です。
- I like this too.
が自然です。
too のよく使う表現
too は短い単語ですが、よく使う形がいくつもあります。
「〜も」
- me too
- I want to go too
- she came too
「〜すぎる」
- too big
- too fast
- too expensive
- too late
too to 構文
- too young to drive
- too tired to study
- too busy to help
この形ごと覚えると使いやすくなります。
初心者向けの覚え方
最初は、too を次の2つに分けて覚えるのがおすすめです。
1. 文末の too
「〜も」
- I like it too.
2. 形容詞の前の too
「〜すぎる」
- It is too hard.
この2つだけでも、かなり使えるようになります。
too の使い方まとめ
最後に整理します。
- too には主に「〜も」と「あまりに〜すぎる」の2つの意味がある
- 「〜も」の too は、文末に置くことが多い
- 「〜すぎる」の too は、形容詞や副詞の前に置く
- too … to do で「〜すぎて…できない」という意味になる
- also / as well と比べると、too は会話で使いやすい
迷ったら、
- 文末の too → 私も、〜も
- 形容詞の前の too → 〜すぎる
と考えるとわかりやすいです。
短い単語ですが、使える場面はとても多いです。
まずは Me too. と too big / too fast のような基本形から慣れていくのがおすすめです。

