all together の意味と使い方|altogether との違いも例文つきでわかりやすく解説
英語の all together は、見た目が altogether とよく似ているため、混乱しやすい表現です。
ですが、意味は同じではありません。
先に結論を言うと、all together は主に次のような意味で使います。
- みんな一緒に
- 全部まとめて
- 全員そろって
たとえば、
- We sang all together.
(私たちはみんな一緒に歌いました。) - Put the books all together.
(その本を全部まとめて置いてください。)
このように、人や物が一つに集まる感じ があるときに使いやすい表現です。
この記事では、all together の意味と使い方 を、初心者向けにわかりやすく整理します。
あわせて、間違えやすい altogether との違い も解説します。
all together の意味
all together は、2語でできた表現です。
- all = みんな、全部
- together = 一緒に
この2つが合わさって、
「みんな一緒に」
「全部まとめて」
という意味になります。
つまり、頭の中で
- 人が集まる
- 物がまとまる
- 全員で同じことをする
というイメージが浮かぶときに使いやすい表現です。
all together の使い方1|みんな一緒に
最も基本的な使い方は、
「みんな一緒に」
です。
人がそろって何かをするときによく使います。
例文
- We had dinner all together.
(私たちはみんな一緒に夕食を食べました。) - The children played all together in the yard.
(子どもたちは庭でみんな一緒に遊びました。) - Let’s take a picture all together.
(みんな一緒に写真を撮りましょう。)
ポイント
- 人が集まっている感じがある
- 全員で同じ行動をしている
- 会話でも使いやすい
all together の使い方2|全員そろって
all together は、
「全員そろって」
という意味でもよく使います。
例文
- We are finally all together again.
(私たちはついにまた全員そろいました。) - The whole family was all together for New Year’s Day.
(家族全員が元日にそろっていました。) - It is rare for us to be all together these days.
(最近、私たちが全員そろうのは珍しいです。)
ポイント
- 人数がそろうことに注目する
- 再会や集合の場面で使いやすい
- 家族、友人、チームなどと相性がよい
all together の使い方3|全部まとめて
人だけでなく、物についても使えます。
この場合は、
「全部まとめて」
という意味になります。
例文
- Put your papers all together in one folder.
(書類を全部まとめて1つのフォルダに入れてください。) - I keep my notes all together on my desk.
(私はメモを全部まとめて机の上に置いています。) - The tools were stored all together in a box.
(道具は全部まとめて箱にしまわれていました。)
ポイント
- 物が一か所に集まる
- まとめる、そろえるイメージがある
- 整理や収納の話でも使いやすい
all together の位置
all together は、文の後ろや補語の位置で使われることが多いです。
例文
- They walked all together.
(彼らはみんな一緒に歩きました。) - We were all together in the same room.
(私たちは全員同じ部屋にいました。)
初心者のうちは、
「みんな一緒に」「全部まとめて」なら all together」
と意味ごと覚えるのがわかりやすいです。
altogether との違い
ここが最も大事なポイントです。
all together と altogether は、見た目が似ていますが意味が違います。
all together
- みんな一緒に
- 全部まとめて
- 全員そろって
altogether
- 完全に
- 全部で
- 全体として
例文で比べてみよう
all together
- We sang all together.
(私たちはみんな一緒に歌いました。)
ここでは、人が一緒に行動しています。
altogether
- There were ten people altogether.
(全部で10人いました。)
こちらは、人数の合計を言っています。
つまり、
- 一緒に・そろって → all together
- 合計で・完全に → altogether
です。
all together の見分け方
迷ったときは、次のように考えるとわかりやすいです。
「みんな一緒に」と言い換えられるか
言い換えられるなら、all together の可能性が高いです。
- We went there all together.
→ 私たちはみんな一緒にそこへ行った
「全部まとめて」と言い換えられるか
これも all together が合いやすいです。
- Keep the receipts all together.
→ レシートを全部まとめておいて
「全部で」「完全に」と言いたいなら
それは altogether の方です。
- It cost 5,000 yen altogether.
(全部で5,000円かかりました。)
よくある間違い
1. 合計の意味で all together を使う
誤りになりやすい例
- There were twenty people all together.
これだと、
「20人がみんな一緒にいた」
という意味に読まれやすくなります。
合計人数を言いたいなら、
- There were twenty people altogether.
の方が自然です。
2. 「みんな一緒に」の意味で altogether を使う
誤りになりやすい例
- We ate lunch altogether.
これでは不自然です。
「みんな一緒に昼食を食べた」なら、
- We ate lunch all together.
の方が自然です。
3. 1語と2語を意識せずに書く
この2つはスペルの違いだけではなく、
意味そのものが違うので注意が必要です。
- altogether = 1語
- all together = 2語
見た目で区別するだけでなく、意味で覚えることが大切です。
all together のよく使う場面
all together は、次のような場面でよく使います。
家族や友人が集まる場面
- We were all together at my grandmother’s house.
(私たちは祖母の家に全員集まっていました。)
みんなで同じことをする場面
- Let’s sing all together.
(みんなで一緒に歌いましょう。)
物をまとめる場面
- Keep everything all together.
(全部まとめておいてください。)
初心者向けの覚え方
最初は、
all + together
と分けて考えるのがおすすめです。
- all = みんな、全部
- together = 一緒に
だから、
all together = みんな一緒に / 全部まとめて
となります。
意味のイメージがそのまま形に出ているので、覚えやすい表現です。
all together の意味と使い方まとめ
最後に整理します。
- all together は「みんな一緒に」「全員そろって」「全部まとめて」という意味で使う
- 人がそろう場面でも、物をまとめる場面でも使える
- altogether とは意味が違う
- all together は集合や一体感のイメージ
- altogether は合計・完全・全体としての意味
迷ったら、
- 一緒に・そろって → all together
- 全部で・完全に → altogether
と考えるとわかりやすいです。
見た目は似ていますが、意味ははっきり違います。
例文と一緒に覚えると、かなり使い分けやすくなります。

