この記事では、プランターの深さ別に育てやすい野菜を解説します。
ベランダ菜園では、日当たりや広さだけでなく、プランターの深さも大切です。野菜によって根の張り方が異なるため、浅いプランターに向く野菜と、深いプランターが必要な野菜があります。
自分のベランダやプランターに合う野菜を診断したい場合は、ベランダ菜園診断ツールを使うと簡単です。
プランターの深さが大切な理由
野菜は、土の中に根を張って水分や栄養を吸収します。
プランターが浅すぎると、根を十分に伸ばせなかったり、土が乾きやすくなったりします。その結果、成長が遅くなる、収穫量が少なくなる、夏場に水切れしやすくなるといった問題が起こりやすくなります。
深さ10cm前後のプランターで育てやすい野菜
深さ10cm前後の浅いプランターでは、大きく育つ野菜よりも、薬味やベビーリーフのような小さく収穫できる野菜が向いています。
- 葉ねぎ
- ベビーリーフ
- ミツバ
- 一部のハーブ類
浅いプランターでは土の量が少なく乾きやすいため、水切れに注意しましょう。
深さ15cm前後のプランターで育てやすい野菜
深さ15cm前後になると、育てられる葉物野菜の幅が広がります。
- リーフレタス
- ルッコラ
- 小松菜
- シソ
- パセリ
ベランダ菜園初心者であれば、このくらいの深さのプランターから始めると、葉物野菜や薬味類を育てやすくなります。
深さ20cm前後のプランターで育てやすい野菜
深さ20cm前後のプランターでは、葉物野菜に加えて、少し大きめに育つ野菜にも挑戦しやすくなります。
- 小松菜
- リーフレタス
- ほうれん草
- ラディッシュ
- カブ
ただし、根菜類は品種によって必要な深さが変わります。小型品種を選ぶと、ベランダでも育てやすくなります。
深さ30cm以上のプランターで育てやすい野菜
深さ30cm以上のプランターがあると、育てられる野菜の幅が大きく広がります。
- ミニトマト
- ナス
- ピーマン
- キュウリ
- 一部の根菜類
ミニトマトやナスなどの実もの野菜は、深さだけでなく、日当たり、支柱、肥料、水やりも重要です。深いプランターがあるからといって必ず簡単に育つわけではないため、日照時間もあわせて確認しましょう。
まだプランターを持っていない場合
まだプランターを持っていない場合は、育てたい野菜から逆算して選ぶのがおすすめです。
初心者が葉物野菜や薬味類から始めるなら、15cm〜20cm程度の深さがあるプランターが使いやすいです。ミニトマトなどに挑戦したい場合は、30cm以上の深さを目安にしましょう。
プランター選びで注意したいこと
- ベランダの避難経路をふさがない
- 排水溝をふさがない
- 重すぎるプランターを無理に置かない
- 強風で倒れにくい場所に置く
- 受け皿の水をためっぱなしにしない
特にマンションやアパートでは、ベランダの使い方に管理規約がある場合があります。プランターを増やす前に確認しておくと安心です。
自分のプランターで育てやすい野菜を診断する
プランターの深さだけでなく、日当たり、広さ、水やり頻度、虫の苦手度によっても育てやすい野菜は変わります。
自分の条件に合う野菜を知りたい場合は、ベランダ菜園診断ツールで確認してみてください。
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まとめ
プランターの深さによって、育てやすい野菜は変わります。
10cm前後なら薬味やベビーリーフ、15cm〜20cmなら葉物野菜、30cm以上ならミニトマトなどの実もの野菜にも挑戦しやすくなります。
ただし、野菜選びでは深さだけでなく、日当たりや水やり頻度も重要です。自分の環境に合う野菜を選び、無理なくベランダ菜園を始めましょう。
