この記事では、日当たりが悪いベランダでも育てやすい野菜をわかりやすく解説します。
ベランダ菜園では、日照時間が短いことがよくあります。特に北向きのベランダ、建物に囲まれたベランダ、午前中しか日が当たらない場所では、野菜選びを間違えると育ちにくくなります。
自分のベランダで何が育てやすいかすぐに知りたい場合は、ベランダ菜園診断ツールを使うと、日当たり・広さ・プランターの深さからおすすめ野菜を確認できます。
日当たりが悪いベランダでは葉物・薬味から始める
日当たりが少ないベランダでは、ミニトマト、ナス、キュウリなどの実もの野菜よりも、葉を収穫する野菜や薬味類から始めるのがおすすめです。
実もの野菜は、花を咲かせて実を太らせるために多くの日光を必要とします。一方、葉物野菜や薬味類は、収穫量は少なくなっても、比較的少ない日照で楽しめる場合があります。
日当たりが悪いベランダで育てやすい野菜
シソ
シソは、薬味として使いやすく、少量でも収穫の満足感を得やすい野菜です。ベランダ菜園の最初の1鉢にも向いています。
葉ねぎ
葉ねぎは、料理に少し足すだけで使えるため、家庭菜園との相性がよい野菜です。深いプランターがなくても始めやすい点も魅力です。
リーフレタス
リーフレタスは、外側の葉から少しずつ収穫できます。サラダに使いやすく、成長を見ながら楽しめます。
ミツバ
ミツバは、薬味や汁物に使いやすい野菜です。強い日差しがなくても育てやすい候補になります。
パセリ
パセリは、料理の彩りに使いやすく、少量ずつ収穫できます。虫が苦手な方にも比較的始めやすい野菜です。
日照時間別の目安
1日1時間未満
かなり厳しい条件です。収穫量を期待するよりも、シソ、ミツバ、葉ねぎなどを少量育ててみるところから始めましょう。
1日1〜2時間
葉物野菜や薬味類なら試せる可能性があります。実もの野菜は難しくなりやすいため、最初は避けた方が無難です。
1日3〜4時間
リーフレタス、小松菜、ルッコラなども候補になります。プランターの深さがあれば、条件次第でミニトマトに挑戦することもできます。
1日5時間以上
ベランダ菜園としてはかなり良い条件です。葉物・薬味に加えて、ミニトマトなどの実もの野菜も候補になります。
日当たりが悪い場所で育てるコツ
- できるだけ明るい場所にプランターを置く
- 背の高いものを手前に置いて日光を遮らない
- 風通しを確保する
- 最初から多く育てず、1〜2鉢で試す
- 収穫量よりも「育ててみる」ことを目標にする
日当たりが悪いベランダで避けたい野菜
日当たりが少ない場合、最初からミニトマト、ナス、キュウリ、ピーマンなどを選ぶと難しくなることがあります。
これらの野菜は人気がありますが、花を咲かせて実をつけるため、日照時間、土の量、肥料、水やり、支柱などが必要になりやすいです。
自分のベランダに合う野菜を診断する
日当たりが悪いといっても、実際には「1時間未満」「1〜2時間」「3〜4時間」などで選べる野菜が変わります。
自分の環境に合う野菜を知りたい場合は、ベランダ菜園診断ツールで、日照時間・広さ・プランターの深さを入力して確認してみてください。
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まとめ
日当たりが悪いベランダでは、実もの野菜よりも、葉物野菜や薬味類から始めるのがおすすめです。
シソ、葉ねぎ、リーフレタス、ミツバ、パセリなどは、少ないスペースでも始めやすく、料理にも使いやすい野菜です。
まずは無理にたくさん育てようとせず、1〜2鉢から小さく始めてみましょう。

