出生時刻がわからなくても、年柱・月柱・日柱の三柱から確認を始められます。時刻を適当に埋めるより、わかっている項目と未確定の項目を分けることが大切です。本ツールには「出生時刻は不明」の選択肢があります。
確認できること・確定できないこと
| 項目 | 表示と制約 |
|---|---|
| 日柱・日主 | 入力した日付と0時の日界で計算します。23時に日界を置く方式とは条件が違います。 |
| 年柱・月柱 | 当日0時を仮基準に計算。節入り当日は出生時刻によって変わり、未確定と表示します。 |
| 時柱 | 表示しません。推測した時刻で補いません。 |
| 通変星・十二運・五行 | 表示できた三柱のみが対象です。四柱分の集計にはなりません。 |
| 大運 | 条件を指定した場合は干支の順序のみ。開始年齢は未確定です。節入り当日は大運も確定表示しません。 |
「正午」で代用してよい?
正午は入力しやすい時刻ですが、本当の出生時刻とは別の条件です。時柱が追加され、通変星や十二運、五行の集計も変わります。大運開始年齢にも影響します。比較用の仮計算をする場合は「正午を仮入力した比較」と明記し、自分の確定した命式として保存しないようにしましょう。
節入り当日は年・月も変わり得る
年柱は立春、月柱は12の節入り時刻で切り替わります。たとえば立春の日に生まれた場合、時刻不明ではその前後を決められません。本ツールは0時を基準にした仮の表示に注意を添えます。まず日主を確認し、年・月に依存する判断を保留してください。
時刻を確かめる手順
- 母子健康手帳や出生時の記録など、確認できる資料を探します。
- 家族の記憶が「午前中」などの場合は、その幅と情報源をメモします。
- 時刻の幅が時柱の切り替えや節入りをまたぐ場合、どちらかに決めず比較条件として残します。
- 時刻が確かめられたら、同じ計算仕様で再計算し、三柱のメモと比較します。
性格や過去の出来事から時刻を断定する計算機能は、本ツールにはありません。
三柱で学習を始めるなら
日主、表示された通変星の位置、十二運、三柱分の五行の個数を順に確認してください。鑑定メモには「時刻不明」「三柱」「年・月の境界を確認したか」を残します。欠けた情報を、星がない・能力がないと読み替えず、確認範囲として区別するためです。
この解説は、運営者のアプリ「四柱推命 鑑定ノート」の標準計算と辞典を基準にしています。象徴の解釈には流派差があります。