紫微斗数 ZI WEI DOU SHU
ひとつずつ、星を読む。
命盤には、たくさんの言葉が並びます。最初は命宮にある星から。位置と意味を分けて確認すると、読む順番が見えてきます。
01 読む前に、入力条件を確認する
命盤の下にある旧暦の日付、出生時刻、命宮・身宮、五行局を確認します。別のサイトと比べるときは、日界や閏月の扱いも揃えます。結果が違う場合は、解釈へ進む前に計算条件を確認しましょう。
本ツールの見本は、2000年8月16日04:00を入力した架空の例です。旧暦7月17日、寅刻、命宮は午、身宮は戌、五行局は木三局となります。
02 命宮にある主星から読む
命盤で「命宮」の印を見つけ、その宮に表示された主星の名前を調べます。星の名前から十四主星の解説へ進めます。最初は、一つの星の基本的な象徴を確かめるだけで構いません。
見本の命宮には紫微があります。「まとめる・引き受ける」という象徴を、自分が責任を持った経験と照らします。命宮の星だけで、性格の全体や人生の結論は決めません。
03 身宮が重なる宮を確認する
身宮は独立した十三番目の宮ではなく、十二宮の一つに重なります。どの領域に身宮があるかを見て、経験や行動の中で意識しやすいテーマを考えます。
見本では身宮が官禄宮に重なっています。仕事や役割に取り組む姿勢を振り返る入口にします。命宮と身宮を同じ意味にまとめず、それぞれの位置を記録しましょう。
04 知りたいテーマの宮を読む
仕事なら官禄宮、親密な関係なら夫妻宮、内面の充足なら福徳宮へ進みます。宮は読むテーマ、主星はそのテーマを考えるための象徴です。同じ星が別の宮にある場合も、扱う領域を変えて読みます。
主星がない宮もあります。本ツールでは「主星なし」と表示します。宮のテーマが消える意味ではありません。補助星を含む詳しい読解は今回の表示範囲に含めていません。
05 三方四正で、関係する位置を見る
命盤で宮を選ぶと、その宮に対する三方と対宮の位置を薄い色で示します。選んだ宮、四つ先と四つ前の宮、向かい合う宮の計四つです。位置のつながりを確認する補助であり、吉凶の自動判定ではありません。
命宮を起点にすると、命宮・財帛宮・官禄宮・遷移宮が関わります。まずそれぞれのテーマを読み、表に見えている星と、自分が加えた解釈を分けてメモに残します。
配置・解釈・経験を、別々に残す
「命宮は午、主星は紫微」は表示された配置。「責任を引き受けやすいと感じる」は自分の解釈。「共同作業で進行役をした」は実際の経験です。この三つを分けると、解釈が合わなかった場合にも振り返れます。
命盤の印刷・PDF保存は、ブラウザーの印刷機能から行えます。保存される紙面には入力した出生情報が載るため、自分が管理できる場所に保存してください。