ChatGPTのPro代を、ChatGPT自身に稼がせた話

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最初に言っておきますが、この記事では、具体的に何を作ったのか、どんなプロンプトを入力したのかまでは書きません。

理由は単純です。

簡単に真似できてしまい、一気に利益の源泉が消える可能性があるからです。

要するに、私が見つけたのは、たまたま誰も手をつけていなかった小さな空白地帯のようなものでした。参入障壁の高い立派なビジネスというわけではありません。

今回は、そんな小さな空白地帯をAIに見つけてもらい、実際にいくつか作ってみたら、合計で10万円以上稼げた、という話です。

【動画】

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ChatGPTの利用料を、ChatGPT自身に稼いでもらう

私が現在メインで使っているAIは、ChatGPTのProプランとCodexです。

月額料金は決して安くありません。

ただ、もう下のグレードには戻せないと思っています。便利なものを一度知ると、人はすぐに慣れてしまいます。そのくせ、元の不便な状態に戻ることには、異常なほど抵抗を感じるものです。

普段は、Codexにアプリやサービスの実装をしてもらっています。

ただ、Codexが実装作業をしている間は、ChatGPT側をあまり使っていない時間が結構あります。

そこで、その空いている時間を使って、かなりざっくりとした質問をChatGPTに投げています。

「この条件で利益が出そうなアイデアはある?」

「小さく作れて、競争が激しくないものはない?」

といった感じです。

要するに、

「君のサブスク代くらい、君自身で稼いでくれないかな?」

ということです。

もちろん、質問すれば毎回すばらしい案が出てくるわけではありません。

むしろ、ほとんどのアイデアはピンときません。

ただ、何度も相談していると、たまに、

「これは、なんとなく良さそうだな」

「作るのも簡単そうだし、試してみてもいいかもしれない」

と思える案が出てきます。

そういうときは、そのままChatGPTに、

「では、これをCodexで実装するための指示文を作って」

と頼みます。

そして、その指示文を使ってCodexに実装してもらいます。

そんなことを繰り返しているうちに、スマホアプリやWebアプリなど、合計で10個くらい作ったと思います。

それらが今までに稼いでくれた金額は、合計でだいたい10万〜15万円ほどです。

売上が積み上がるビジネスではない

もちろん、毎月安定して売上が入ってくるわけではありません。

今回作ったものは、全体的にストック性が低いものが多いため、売上が毎月積み上がっていくような感覚ではありません。

何も起きない期間が続いたあと、忘れた頃にポンとお金を持ってきてくれる。

そんな感じです。

これを「美味しい」と思うか、「たいしたことはない」と思うかは、人によって違うでしょう。

仮に、私が本業ではまったく別の仕事をしていて、アプリ開発やWebサービスの運営経験もなかったとしたら、そこまで美味しい話だとは思わないかもしれません。

10万円を稼ぐために、新しい技術を覚え、開発環境を整え、ストアへの申請方法まで学ぶのであれば、割に合わない可能性もあります。

ただ、私の場合は、すでに開発環境があります。

普段からアプリを作っているため、新しく作ったものを公開するまでの流れも、ある程度は確立されています。

そのうえで、余った時間と余っているAIの処理能力を使い、自分ではほとんど作業せずに10万〜15万円が生まれたのであれば、かなり美味しいと思ってしまいます。

ゼロから事業を始めたというより、普段の仕事の隙間から、小銭を拾ってきたような感覚です。

もっとセンスのある人は、さらに稼いでいるはず

おそらく、もっとセンスのある人は、AIを使ってはるかに大きな金額を稼いでいると思います。

例えば、SNSを使ったマーケティングや、短期間でアクセスを集めるようなハックです。

私はそのあたりをほとんどやっていませんが、AIはSNS向けの文章作成や投稿分析との相性が良いため、うまく使っている人はかなり稼いでいるのではないでしょうか。

ただし、こうした方法は、基本的に参入障壁が低いものです。

AIと相談しながら進めれば、多くの人が似たようなものを作れてしまいます。

だからこそ、本当に利益が出ている方法を、わざわざ細かく公開する人は少ないでしょう。

具体的な方法を公開した瞬間に、多くの人が参入し、それまで利益が出ていた小さな空白地帯が埋まってしまうからです。

一方で、実際にはそれほど儲かっていないのに、ものすごく儲かったように見せて、高額な情報商材を販売している人のほうが多いようにも感じます。

情報商材そのものが悪いわけではない

誤解のないように言っておくと、私は情報商材そのものには反対ではありません。

本だって、広い意味では情報商材です。

誰かの経験や知識をまとめ、それを必要とする人に販売すること自体は、まったく悪いことではありません。

問題は、販売価格に見合った価値を提供できているかどうかです。

そして、その価値を本当に必要としている人に販売しているかどうかです。

実際にはほとんど再現性がないのに、「誰でも簡単に稼げます」と宣伝するのは問題です。

しかし、正直に条件や限界を説明したうえで、購入者の時間や失敗を減らせる情報を販売するのであれば、それは立派な商品だと思います。

AIは、本当に投資額に見合う利益を生まないのか

話が少しそれました。

今回伝えたかったのは、AIを使えば誰でも簡単に大金持ちになれる、ということではありません。

私のように、隙間時間に片手間で使っているだけでも、実際に10万〜15万円ほどの利益が生まれた、ということです。

そう考えると、

「AIに高い利用料を払っても、利益にはつながらない」

という見方は、少し違うのではないかと思います。

少なくとも私の場合は、AIの利用料をAI自身に回収してもらうことができました。

もちろん、私個人の事例だけで、AIの経済効果全体を語ることはできません。

それでも、設備や顧客基盤、人材、販売網をすでに持っている企業がAIを本格的に活用すれば、個人とは比較にならないほど大きな利益を生み出せるはずです。

AIそのものが利益を生むというより、すでに持っている資産や仕組みの生産性を、一段階引き上げるのだと思います。

だから私は、AI革命は本物だと思っています。

まだ大きな成果を実感していない人も多いかもしれません。

しかし、私のような個人が、普段の仕事の余った時間を使うだけで、これまで存在しなかった小さな利益を生み出せるようになりました。

これは、かなり大きな変化です。

まだまだAIの普及は始まったばかりですから、今後が楽しみです。

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