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結露・湿度・露点 WARM THE AIR.

暖めると、湿度は何%?

室温だけを上げたとき、相対湿度がどこまで変わるか。暖房前の温度・湿度と、暖房後の温度を入れて比べます。

無料 / 登録不要 / 入力値は端末内で計算

01 / 自分の条件を入れる

暖房の前と、後。

温度は−20〜50℃、湿度は0〜100%。暖房後は暖房前以上の温度にしてください。

入力例で試す

結果を、暮らしの条件に。

この数字から、何が分かる?

01

湿度が下がっても、水分を除いたわけではない

10℃・70%の空気を20℃に暖めると、相対湿度は約36.8%。同じ乾燥空気に含まれる水分量は変わらず、温度によって飽和水蒸気圧が大きくなるため、割合が下がります。

02

エアコン・加湿器・燃焼機器を分けて考える

この計算は、水蒸気の出入りがない暖房だけの変化です。加湿器、室内干し、人の呼吸、換気、室内に排気する燃焼機器などで水分が加わったり出たりする場合、実測は変わります。

03

冷たい窓の結露は、別に確かめる

室温が上がっても、窓の表面温度がすぐ同じだけ上がるとは限りません。同圧・水分量一定なら露点は変わらないので、窓の表面温度と露点の比較が必要です。

仕組みと、計算例

温度が変わると、割合が変わる。

暖房前の水蒸気圧を e、暖房後の温度での飽和水蒸気圧を es とすると、相対湿度は 100 × e ÷ es です。空気を同じ気圧で暖め、水の蒸発・凝結・出入りがなければ、水蒸気圧と混合比は一定として計算できます。

10℃・70% → 20℃
約36.8%。暖房前より約33.2ポイント低い。
0℃・80% → 20℃
約20.9%。冷たい空気では、相対湿度が高くても水分量は少なくなります。

この値は部屋の推奨湿度ではありません。実際の部屋では湿度計で変化を確かめてください。密閉した硬い容器のように体積が固定され、圧力が変わる条件も対象外です。

窓の表面温度と露点を比べる ↗

計算の前提・参照資料

新しい2ツールは、水面基準のTetens型近似 es(T) = 6.11 × 10^(7.5T ÷ (237.3 + T))(hPa)を使用。水蒸気圧は e = es(T) × RH ÷ 100、混合比は 621.97 × e ÷ (1013.25 − e)(g/kg)です。温度の入力範囲は−20〜50℃。氷点下も水面基準で扱い、霜・氷面の湿度や機器の精密設計には使用しません。

大気圧は室内・屋外とも1013.25hPa。高地や気圧の異なる場所では混合比の数値が変わります。表示は近似・四捨五入した値で、判定は丸め前の値を使います。既存の結露計算とは係数が少し異なります。

内容・計算の確認:2026年10月16日