勾配と角度の違い|%・比率・度数の変換方法

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勾配と角度は、どちらも傾きを表すための値です。ただし、勾配は「高さ ÷ 底辺」で表し、角度は「何度」という度数で表します。

底辺と高さから角度・勾配・比率をまとめて計算したい場合は、テーパー角度計算サイトをご利用ください。

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勾配と角度の違い

勾配とは

勾配とは、横方向の長さに対して、縦方向にどれだけ変化するかを表す値です。

勾配 = 高さ ÷ 底辺

底辺100、高さ10なら、勾配は0.10です。

勾配%とは

勾配%は、勾配をパーセントで表したものです。

勾配% = 高さ ÷ 底辺 × 100

底辺100、高さ10なら、勾配%は10%です。

角度とは

角度は、傾きを度数で表したものです。底辺と高さから求める場合は、arctanを使います。

角度 = arctan(高さ ÷ 底辺) × 180 ÷ π

勾配%から角度に変換する方法

勾配%から角度を求める場合は、まず勾配%を100で割って勾配に戻します。

勾配 = 勾配% ÷ 100

その後、arctanを使って角度に変換します。

角度 = arctan(勾配) × 180 ÷ π

たとえば、勾配%が10%なら、勾配は0.10です。

arctan(0.10) × 180 ÷ π ≒ 5.71°

比率から角度に変換する方法

1:10のような比率は、底辺10に対して高さ1という意味で考えます。

比率が1:nの場合、角度は次の式で求めます。

角度 = arctan(1 ÷ n) × 180 ÷ π

1:10なら約5.71度、1:20なら約2.86度です。

勾配・角度・比率の早見表

勾配% 勾配 角度の目安 比率
1.00% 0.0100 約0.57° 1:100
2.00% 0.0200 約1.15° 1:50
3.33% 0.0333 約1.91° 1:30
5.00% 0.0500 約2.86° 1:20
10.00% 0.1000 約5.71° 1:10
20.00% 0.2000 約11.31° 1:5

勾配とテーパーの関係

テーパーは、形状が先に向かって細くなったり、高さや厚みが徐々に変化したりする状態を指します。一方、勾配はその傾きの大きさを数値で表したものです。

つまり、テーパー形状の傾きを表すために、角度・勾配%・比率を使うことがあります。

テーパー比の見方を詳しく知りたい場合は、テーパー比とは?1:10・1:20・1:30の角度をわかりやすく解説もご覧ください。

単位をそろえることが大切

勾配を計算するときは、底辺と高さの単位を必ずそろえます。底辺をmmで入力するなら高さもmm、底辺をmで入力するなら高さもmにします。

単位が混ざっている場合は、先にcm・m・mm 単位換算ツールでそろえると安心です。

まとめ

勾配と角度は、同じ傾きを違う形式で表したものです。

  • 勾配 = 高さ ÷ 底辺
  • 勾配% = 高さ ÷ 底辺 × 100
  • 角度 = arctan(高さ ÷ 底辺) × 180 ÷ π
  • 比率 = 1 : 底辺 ÷ 高さ

底辺と高さからまとめて確認したい場合は、テーパー角度計算サイトをご利用ください。

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