給食や施設調理では、予定人数をそのまま食数として考えると、実際の提供数とずれることがあります。
たとえば、予定人数が120人でも、当日に8人の欠席者がいる場合、児童・園児・利用者の実食数は112食です。 そこに職員食や予備食を加えると、実際に用意する食数が決まります。
このページでは、予定人数と欠席者数を入力して、欠席者を差し引いた給食数を計算できます。 必要に応じて、職員食、予備食、検食・保存食、その他追加食も加えられます。
この計算結果は目安です。実際の食数は、施設の運用ルール、当日の出欠確認、職員食、検食、保存食、予備食、アレルギー対応食などを確認して調整してください。
欠席者を差し引いた給食数計算ツール
予定人数から欠席者を差し引き、職員食・予備食などを加えて実際の食数を計算できます。
予定人数と欠席者数を入力して「食数を計算する」を押してください。
※この計算結果は目安です。実際の食数は、施設の運用ルール、当日の出欠確認、予備食、検食、アレルギー対応食などを確認して調整してください。
欠席者を差し引いた給食数計算ツールの使い方
使い方は簡単です。
- 予定人数を入力します。
- 欠席者数を入力します。
- 必要に応じて、職員食・予備食・検食などを入力します。
- 「食数を計算する」を押すと、実際に用意する食数が表示されます。
1人分量を入力すると、その食数に対して必要な食材量もあわせて確認できます。 発注量を出す前に、まず正しい食数を整理したいときに使ってください。
欠席者を差し引いた給食数の計算式
| 計算したい内容 | 計算式 |
|---|---|
| 実食数 | 予定人数 − 欠席者数 |
| 総食数 | 実食数 + 職員食 + 予備食 + 検食・保存食 + その他追加食 |
| 必要な食材量 | 1人分量 × 総食数 |
| 廃棄率込みの購入量 | 必要な食材量 ÷ 可食部率 |
基本は「予定人数から欠席者を引く」だけです。 ただし、実際の給食では、職員食や予備食なども加えることが多いため、施設の運用に合わせて入力してください。
具体例1:予定人数120人、欠席8人の場合
予定人数が120人で、欠席者が8人の場合です。
120人 − 8人 = 112食
この場合、児童・園児・利用者の実食数は112食です。
具体例2:職員食と予備食も加える場合
予定人数120人、欠席8人、職員食15食、予備食3食の場合です。
まず、欠席者を差し引きます。
120人 − 8人 = 112食
そこに職員食と予備食を加えます。
112食 + 15食 + 3食 = 130食
この場合、実際に用意する食数の目安は130食です。
具体例3:保育園で園児80人、欠席5人の場合
園児80人のうち、5人が欠席した場合です。
80人 − 5人 = 75食
職員食が12食ある場合は、次のようになります。
75食 + 12食 = 87食
さらに予備食を2食入れるなら、89食が目安です。
具体例4:食数から食材量を計算する
総食数が130食で、にんじんを1人あたり30g使う場合です。
30g × 130食 = 3,900g
この場合、献立上の必要量は3,900gです。 1人分量から人数分の材料量を出したい場合は、1人分から人数分の分量計算ツールも便利です。
具体例5:欠席者を反映して発注量を調整する
欠席者を反映する前は140食分で計算していたものの、当日の確認で総食数が130食になった場合です。
1人分量が30gなら、必要量は次のように変わります。
- 140食:30g × 140食 = 4,200g
- 130食:30g × 130食 = 3,900g
差は300gです。 欠席者を反映することで、必要な食材量や発注量を見直せます。 発注量まで計算したい場合は、発注量計算ツールを使ってください。
欠席者を反映するときの注意点
欠席連絡のタイミングを確認する
欠席者をどこまで食数に反映できるかは、施設の運用によって変わります。 当日朝の欠席を発注に反映できない場合もあるため、発注締切や調理開始時間を確認してください。
職員食を忘れない
欠席者を引いたあと、職員食を加える必要があります。 児童・園児・利用者分だけで計算すると、職員食の分だけ不足する場合があります。
予備食・検食・保存食を施設基準に合わせる
予備食、検食、保存食の扱いは施設や自治体の基準によって異なります。 このツールでは任意で入力できますが、実際の数は施設の基準を優先してください。
アレルギー対応食・特別食は別に管理する
アレルギー対応食、離乳食、刻み食、病院食、治療食などは、通常食とは別に管理が必要な場合があります。 必要に応じて、通常食とは分けて確認してください。
欠席者を引きすぎない
予定人数から欠席者を引くときは、同じ人を重複して引かないように注意してください。 クラス別、学年別、部門別に集計している場合は、合計時の重複確認が大切です。
欠席者差し引きと発注量計算の関係
給食の発注量は、食数をもとに計算します。 そのため、欠席者を反映した食数が決まると、必要な食材量も変わります。
| 順番 | 確認すること | 使う計算 |
|---|---|---|
| 1 | 欠席者を引いた実食数 | 予定人数 − 欠席者 |
| 2 | 職員食・予備食を含めた総食数 | 実食数 + 職員食 + 予備食 |
| 3 | 献立上の必要量 | 1人分量 × 総食数 |
| 4 | 廃棄率込みの購入量 | 必要量 ÷ 可食部率 |
| 5 | 在庫差し引き後の発注量 | 購入量 − 在庫 |
発注量までまとめて計算したい場合は、発注量計算ツールや発注量計算ツールまとめを確認してください。
このツールが向いている場面
- 当日の欠席者を反映して給食数を出したいとき
- 予定人数から実食数を計算したいとき
- 欠席者を引いたあと、職員食や予備食を足したいとき
- 発注量計算の前に食数を整理したいとき
- 保育園・学校・高齢者施設・病院などで食数を確認したいとき
欠席者差し引き計算と一緒に使いたいツール
- 給食人数・食数計算ツールまとめ|欠席・職員食・日別食数を計算
- 給食人数計算ツール|児童・職員・欠席者を含めて食数を計算
- 日別給食数計算ツール|曜日ごとの食数を計算
- 職員食を含めた食数計算ツール
- 1人分から人数分の分量計算ツール|大量調理・給食向け
- 発注量計算ツール|人数・1人分量・廃棄率から必要量を自動計算
- 発注量計算ツールまとめ|給食・大量調理の食材発注を自動計算
- 給食・大量調理の計算ツールまとめ|発注量・廃棄率・塩分・買い物リスト
欠席者・食数をまとめて管理したい方へ
予定人数、欠席者、職員食、予備食、検食、日別食数を保存できるアプリ版を検討中です。 今はWeb上の計算ツールを中心に整備していますが、食数から発注量までつなげて管理できる機能も検討しています。
興味がある方は、今後のページ下部やお知らせ欄でご案内する「アプリ版に興味あり」ボタンからお知らせください。
よくある質問
欠席者を差し引いた給食数はどう計算しますか?
予定人数から欠席者数を引きます。 たとえば予定人数120人、欠席者8人なら、120 − 8 = 112食です。
職員食も含めて計算できますか?
はい。欠席者を引いた実食数に、職員食を足して計算できます。 必要に応じて予備食や検食も加えてください。
予備食は入れた方がいいですか?
施設の運用によります。 予備食の数は施設や自治体の基準に合わせてください。 このツールでは任意で入力できます。
欠席者を引いた食数から発注量も計算できますか?
このツールでは、1人分量を入力すると必要な食材量の目安も確認できます。 廃棄率や在庫、発注単位まで含めて計算したい場合は、発注量計算ツールを使ってください。
欠席者が予定人数より多い場合はどうなりますか?
通常は入力値の確認が必要です。 ツールでは実食数がマイナスにならないように計算しますが、実際には予定人数や欠席者数の入力ミスがないか確認してください。
アレルギー対応食はどう扱いますか?
通常食とは別に管理するのが安全です。 アレルギー対応食、離乳食、刻み食、病院食、治療食などは、施設の基準に合わせて別途確認してください。

