この記事では、10進法と60進法の変換方法をわかりやすく解説します。
勤怠計算や給与計算では、「7時間30分」を「7.5時間」のように変換する場面があります。このとき、分を100ではなく60で割るのが重要です。
10進法と60進法の違い
10進法は、10ごとに桁が繰り上がる数え方です。普段の数字やお金の計算では10進法を使います。
60進法は、60ごとに単位が繰り上がる数え方です。時間では、60秒で1分、60分で1時間になります。
60進法から10進法へ変換する方法
「7時間30分」のような60進法の時間を、10進法の時間に変換する場合は、分を60で割って時間に足します。
10進法の時間 = 時間 + 分 ÷ 60
たとえば、7時間30分の場合は以下のように計算します。
7 + 30 ÷ 60 = 7.5時間
つまり、7時間30分は7.5時間です。
10進法から60進法へ変換する方法
10進法の時間を「何時間何分」に変換する場合は、小数部分に60を掛けます。
分 = 小数部分 × 60
たとえば、7.75時間の場合は、小数部分の0.75に60を掛けます。
0.75 × 60 = 45分
そのため、7.75時間は7時間45分です。
分を時間に変換する方法
分だけで記録されている時間を10進法の時間に変換する場合は、分を60で割ります。
時間 = 分 ÷ 60
たとえば、450分の場合は以下のようになります。
450 ÷ 60 = 7.5時間
実際に数値を入力して変換したい場合は、60進法計算ツールをご利用ください。
よくある間違い
7時間30分を7.30時間にしてしまう
7時間30分は7.30時間ではありません。30分は0.3時間ではなく、0.5時間です。
30 ÷ 60 = 0.5
そのため、7時間30分は7.5時間です。
7.3時間を7時間30分と考えてしまう
7.3時間の小数部分は0.3です。0.3時間を分に直すと18分です。
0.3 × 60 = 18分
つまり、7.3時間は7時間18分です。
勤怠計算での使い方
給与計算では、勤務時間を10進法に直して時給を掛けることがあります。
たとえば、時給1,200円で7時間30分働いた場合は、7時間30分を7.5時間に変換します。
1,200円 × 7.5時間 = 9,000円
時給から日給を計算したい場合は、簡単日給計算ツールも便利です。
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まとめ
10進法と60進法を変換するときは、分を60で割る、または小数部分に60を掛けるのが基本です。
7時間30分は7.5時間、7.75時間は7時間45分です。時間計算で迷った場合は、60進法計算ツールで確認してみてください。

