見る前に、手をひらく
明るい場所で、手のひらを自分に向けます。力を入れて張りすぎず、少し指を開くと線の位置を比べやすくなります。写真を撮る必要はありません。
図は位置を説明する模式図です。線の濃さ、長さ、数、指の形は人によって違います。完全に同じ形を探すより、どの場所を通る線かを先に確かめてください。
生命線 → 頭脳線 → 感情線
親指のふくらみを囲む生命線、中央を横切る頭脳線、その上で指に近い感情線。この3本を分けると、他の線を見つける基準になります。
頭脳線は知能線とも呼ばれます。ますかけ線のように横線が一つに見える手もあります。基本図と違って見えても、無理に三つに分ける必要はありません。
まずは、形を言葉にする
名前を確かめたら、まっすぐ、下がる、枝分かれ、うっすらなど、見えた形を言葉にします。意味を先に読んで、期待する形を探す順番にしないことが観察のコツです。
わからない、は有効な回答です。浅いしわ、交差、照明の影を一本の線として決めず、保留して別の線に進めます。セルフチェックも途中までで結果を読めます。
縦の線と、側面を追加する
縦の線は終わりの指を手がかりにします。中指下は運命線、薬指下は太陽線、小指下は財運線。指の位置から下側へたどってみてください。
結婚線は小指側の側面、仏眼は親指の先端側の関節です。正面を眺めるだけでは確認しづらい箇所があります。図鑑では観察する向きも示しています。
読み方を、自分の言葉に戻す
手相での読み方を読んだら、日常の例に近い出来事を一つ思い出します。次に、当てはまらなかった出来事も探します。「どんな条件なら自分に合うか」まで考えると、占いの言葉を自分の経験に戻せます。
具体例・つまずきやすい場面・工夫・問いはkatonobo独自の振り返り案です。読み方の参照は各線のページ末尾に示しています。合う工夫があれば小さく試し、違うと感じる説明はそのまま置いておけます。