remember の使い方|意味・形・remind との違いを例文つきでわかりやすく解説

英語の使い方
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英語の remember は、
「覚えている」
「思い出す」
という意味で使う基本的な動詞です。

よく使う単語ですが、

  • remember
  • remind

が似ているため、使い分けで迷いやすい表現でもあります。

先に結論を言うと、remember は主に次のような意味です。

  • 覚えている
  • 思い出す
  • 忘れずにする

たとえば、

  • I remember his name.
    (私は彼の名前を覚えています。)
  • Please remember to lock the door.
    (ドアに鍵をかけるのを忘れないでください。)

このように、自分の記憶の中にあること を表しやすいのが remember です。

この記事では、remember の使い方 を初心者向けにわかりやすく整理します。
あわせて、間違えやすい remind との違い も解説します。


remember の意味

remember の基本の意味は、
「覚えている」
「思い出す」
です。

つまり、自分の頭の中にある記憶に注目するときに使います。

例文

  • I remember her face.
    (私は彼女の顔を覚えています。)
  • Do you remember our first meeting?
    (私たちの最初の出会いを覚えていますか?)
  • I suddenly remembered the answer.
    (私は突然その答えを思い出しました。)

ポイント

  • 自分が覚えていることを表す
  • 自分で思い出すときに使う
  • 記憶そのものが中心

remember の形

remember は、主に次の形で使います。

  • remember + 名詞
  • remember that …
  • remember doing
  • remember to do

初心者がまず覚えやすいのは、

  • remember + 名詞
  • remember to do
  • remember doing

の3つです。


remember の使い方1|覚えている

remember の最も基本的な使い方は、
覚えている
という意味です。

例文

  • I remember your name.
    (私はあなたの名前を覚えています。)
  • She remembers that day very well.
    (彼女はその日をよく覚えています。)
  • We still remember his kindness.
    (私たちは今でも彼の親切を覚えています。)

ポイント

  • 記憶が残っている感じ
  • 名前、人、出来事などに使いやすい
  • 現在でも過去でもよく使う

remember の使い方2|思い出す

remember は、
思い出す
という意味にもなります。

例文

  • I can’t remember where I put my keys.
    (鍵をどこに置いたか思い出せません。)
  • She finally remembered his phone number.
    (彼女はついに彼の電話番号を思い出しました。)
  • Can you remember what he said?
    (彼が何と言ったか思い出せますか?)

ポイント

  • 記憶をたどって思い出す感じ
  • forgot の反対として使いやすい
  • 疑問文や否定文でもよく使う

remember の使い方3|remember to do

remember to do は、
「〜するのを忘れない」
という意味です。

つまり、これからすることをちゃんと覚えておくときに使います。

例文

  • Please remember to call me.
    (私に電話するのを忘れないでください。)
  • I remembered to bring my notebook.
    (私はノートを持ってくるのを忘れませんでした。)
  • She always remembers to lock the door.
    (彼女はいつもドアに鍵をかけるのを忘れません。)

ポイント

  • これからすることに使う
  • 「忘れずにやる」の意味
  • 日常会話でもとてもよく使う

remember の使い方4|remember doing

remember doing は、
「〜したことを覚えている」
という意味です。

こちらは、もうすでに起きたことを記憶しているときに使います。

例文

  • I remember meeting her before.
    (以前、彼女に会ったのを覚えています。)
  • He remembers going there as a child.
    (彼は子どものころそこへ行ったのを覚えています。)
  • We remember seeing that movie together.
    (私たちは一緒にその映画を見たのを覚えています。)

ポイント

  • 過去にしたことに使う
  • もう終わった出来事の記憶
  • remember to do と意味が大きく違う

remember doing と remember to do の違い

ここが最も大事なポイントのひとつです。

remember doing

  • したことを覚えている
  • 過去の記憶

remember to do

  • するのを忘れない
  • 未来の行動

例文

  • I remember locking the door.
    (私はドアに鍵をかけたことを覚えています。)
  • I remembered to lock the door.
    (私はドアに鍵をかけるのを忘れませんでした。)

つまり、

  • remember doing = したことの記憶
  • remember to do = これからすることを忘れない

です。


remember that の使い方

remember that … は、
「〜ということを覚えている」
という意味で使います。

例文

  • I remember that he was very kind.
    (彼がとても親切だったことを覚えています。)
  • She remembered that the shop was closed on Sundays.
    (彼女はその店が日曜休みだということを覚えていました。)
  • Always remember that practice is important.
    (練習が大切だということをいつも覚えておいてください。)

ポイント

  • 文全体を後ろにつなげられる
  • 内容をはっきり示したいときに便利
  • that は省略されることも多い

remind との違い

ここが最も大事なポイントです。

rememberremind は、どちらも記憶に関係しますが、意味は同じではありません。

remember

  • 自分が覚えている
  • 自分で思い出す

remind

  • 誰かに思い出させる
  • 何かがきっかけになる

例文

  • I remember his name.
    (私は彼の名前を覚えています。)
  • Please remind me tomorrow.
    (明日、私に思い出させてください。)

つまり、

  • remember = 自分の記憶
  • remind = 思い出すきっかけ

です。


remember と remind の使い分け

簡単に整理すると、こうなります。

remember

  • remember a name
  • remember a face
  • remember doing
  • remember to do

remind

  • remind 人
  • remind 人 of …
  • remind 人 to do

例文

  • I remember her face.
    (私は彼女の顔を覚えています。)
  • Her face reminds me of my sister.
    (彼女の顔は私に妹を思い出させます。)

初心者は、
remember は自分、remind はきっかけ
と覚えるのがわかりやすいです。


remember の過去形

remember の過去形・過去分詞は remembered です。

例文

  • I remembered his birthday this year.
    (私は今年、彼の誕生日を覚えていました。)
  • She has always remembered that promise.
    (彼女はいつもその約束を覚えています。)
  • We remembered to take a photo.
    (私たちは写真を撮るのを忘れませんでした。)

ポイント

  • 規則変化なので覚えやすい
  • remember – remembered – remembered

remember の否定文

否定文では、do not remember / did not remember を使います。

例文

  • I don’t remember his name.
    (私は彼の名前を覚えていません。)
  • She didn’t remember to call me.
    (彼女は私に電話するのを忘れました。)
  • We can’t remember where we parked.
    (私たちはどこに駐車したか思い出せません。)

remember の疑問文

疑問文では、Do you remember … ? がよく使われます。

例文

  • Do you remember me?
    (私のことを覚えていますか?)
  • Do you remember what he said?
    (彼が何と言ったか覚えていますか?)
  • Did you remember to lock the door?
    (ドアに鍵をかけるのを忘れませんでしたか?)

よく使う表現

remember は、次のような形でよく使います。

  • remember a name
  • remember a face
  • remember that …
  • remember doing
  • remember to do
  • I remember …
  • Do you remember … ?

この形ごと覚えると使いやすいです。


remember me の使い方

remember me? は、とてもよく使う表現です。

例文

  • Do you remember me?
    (私のことを覚えていますか?)
  • I hope you remember me.
    (私のことを覚えていてくれるとうれしいです。)

人を覚えているかどうかを聞くときに便利です。


よくある間違い

1. remember to do と remember doing を混同する

  • remember doing = したことを覚えている
  • remember to do = するのを忘れない

この違いは必ず分けて覚える必要があります。


2. remind と同じ意味だと思う

  • remember = 自分で覚えている
  • remind = 思い出させる

この違いを意識することが大切です。


3. remember の後ろの形を混ぜる

  • remember doing
  • remember to do

はどちらも使いますが、意味が違います。
形だけでなく意味ごと覚えるのが重要です。


初心者向けの覚え方

最初は、remember を次のように覚えるのがおすすめです。

  • remember = 覚えている、思い出す
  • remember doing = したことを覚えている
  • remember to do = するのを忘れない
  • remind = 思い出させる

特に大事なのは、

  • remember doing
  • remember to do

の違いです。


remember の使い方まとめ

最後に整理します。

  • remember は「覚えている」「思い出す」という意味で使う
  • 自分の記憶そのものに注目する動詞
  • 基本の形は remember + 名詞
  • remember doing は「〜したことを覚えている」
  • remember to do は「〜するのを忘れない」
  • remind は「思い出させる」という違いがある
  • 過去形は remembered

迷ったら、

  • 自分で覚えている → remember
  • 誰かに思い出させる → remind
  • 過去の記憶 → remember doing
  • 未来の行動を忘れない → remember to do

と考えるとわかりやすいです。

remember はとても基本的な単語ですが、
記憶そのものを表す動詞 として理解すると、一気に使いやすくなります。


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