斜辺は、直角三角形の直角に向かい合う一番長い辺です。底辺と高さがわかっている場合、斜辺は三平方の定理を使って計算できます。
底辺と高さから斜辺だけでなく角度や勾配も確認したい場合は、テーパー角度計算サイトをご利用ください。
斜辺の求め方
底辺をa、高さをb、斜辺をcとすると、斜辺は次の式で求めます。
c = √(a² + b²)
日本語で書くと、次の通りです。
斜辺 = √(底辺² + 高さ²)
これは三平方の定理を使った計算です。
三平方の定理とは
三平方の定理とは、直角三角形において、斜辺の2乗が、残り2辺の2乗の和に等しくなるという関係です。
斜辺² = 底辺² + 高さ²
そのため、底辺と高さがわかれば、斜辺を計算できます。
斜辺の計算例
底辺100・高さ10の場合
底辺100、高さ10の場合、斜辺は次のように計算します。
斜辺 = √(100² + 10²)
斜辺 = √(10000 + 100)
斜辺 = √10100 ≒ 100.50
したがって、斜辺は約100.50です。
底辺50・高さ5の場合
底辺50、高さ5の場合は、次の通りです。
斜辺 = √(50² + 5²)
斜辺 = √2525 ≒ 50.25
斜辺は約50.25です。
底辺10・高さ1の場合
底辺10、高さ1の場合は、次の通りです。
斜辺 = √(10² + 1²)
斜辺 = √101 ≒ 10.05
斜辺は約10.05です。
斜辺と角度の関係
底辺と高さがわかると、斜辺だけでなく角度も求められます。
角度 = arctan(高さ ÷ 底辺) × 180 ÷ π
底辺100、高さ10の場合、斜辺は約100.50、角度は約5.71度です。
角度の求め方を詳しく知りたい場合は、底辺と高さから角度を求める方法|直角三角形の計算式をご覧ください。
テーパー計算で斜辺を確認する意味
テーパー計算では、角度だけでなく斜辺を確認すると、実際の斜面の長さや加工面の長さを把握しやすくなります。
たとえば、底辺100、高さ10のテーパーでは、角度は約5.71度ですが、斜辺は約100.50です。角度だけでなく斜面の長さも確認したい場合は、斜辺の値が役立ちます。
2点間の距離として考える場合
座標上の2点間の距離を求めたい場合も、考え方は三平方の定理に近いです。座標を使った距離計算をしたい場合は、距離計算サイト|2点間の距離もご利用ください。
まとめ
底辺と高さから斜辺を求めるには、次の式を使います。
斜辺 = √(底辺² + 高さ²)
底辺100、高さ10なら、斜辺は約100.50です。底辺と高さから角度や勾配もあわせて確認したい場合は、テーパー角度計算サイトをご利用ください。
