プロの力を借りて小説のブラッシュアップ
先日Kindleで出版した小説『異星の商人』のブラッシュアップ(推敲)が終わりました。
リリース時の記事:Kindleで小説をリリースした
もちろん、出版前からもう何度も推敲していました。そして、「もう自分では手直しはできない」と思ったところでリリースしたわけです。ただ、まだ何かが足りないように感じるところもありました。
そこで今回は、プロの編集者に『異星の商人』の講評と添削を依頼しました。
ココナラなどのクラウドワークを探すと、本業で編集をやってる人が副業で講評や添削をしているサービスを探すことができます。
その中で丁寧に添削してくれそうな人を選んでお願いしました。
依頼した結果は、とても価値があるものでした。
まず「編集者は、こんな視点で自分の小説を見るのか」と驚きがありました。自分にはない着眼点や、「確かにこっちの方が良いな」と思えるアドバイスをもらえました。
出来るだけストーリーの大筋は変えないように添削してもらいましたが、それでもグッと良くなる箇所もありました。
アドバイスを参考に修正した結果、小説の読みやすさが上がったと思います。
今後について
自分の小説を書くときに気をつけるべき要点もなんとなく掴めた気がします。
今後ですが、ショートショートは一旦完了ということで、次はWeb小説に挑戦してみようと思っています。
Web小説は人気が出れば、読者から速攻でフィードバックがもらえます。そうなれば小説を高速で改善、修正ができ、短期間でレベルアップができる可能性があります。
これから、どんなストーリーがWeb小説では相性が良さそうかじっくり考えたいと思います。
終わり。