出題自分、回答自分

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出題自分、回答自分

いつも以上に主観だし偏見なんですけど、人生生き辛そうにしている人って、誰かが出した問題だけを全力で解こうとしているように思えます。(違ってたらすみません。けど続けます)

老後安泰になるには?

仕事で安定を手に入れるには?

イケメン、美人と結婚するには?

20代でバリバリ結果出すには?

などなど。

けど、この問題に真剣に答えること自体が罠っていうか、そもそも誰かが出題してきた問題に人生の大半かけてクソ真面目に答える必要なくね?って思うんですよね。

それより、自分が取り組む問題は自分で決めて、それに対して真摯に取り組む方が楽しいし、自然なんじゃないかと思います。

自分一人だけで生活できるだけ稼げる方法を確立できるか?

自分自身を例に出すと、少し前に自分が取り組んだ問題は、「自分一人だけで生活できるだけ稼げる方法を確立できるか?」でした。

過去、サラリーマンで給料をもらっていた頃に、組織で営利活動する圧倒的な強さを実感していた反面、現代のテクノロジーを使ったら組織に属さずとも一人で十分に稼ぐことが出来るのではないか?と漠然と感じており、何か方法はないかなぁ?とぼんやり思っていました。

そんな時に、正月に実家に戻った時に暇すぎて本屋でなんとなくプログラミングの本を買って、コードを書いたときに「これでいけるかも?」と思ったのが問題に本格的に取り組むきっかけになりました。

いわゆる個人開発と呼ばれるもので、数年全力で取り組んだ結果、自分では納得のいく結果を得ることできました。

自分で決めるから楽しい

自分が決めた問題に全力で取り組んでた時って、周りの評価とか将来のこととか全然気にしてませんでした。

個人開発を始めてから、新たに出会う人の中には自分のことを胡散臭い奴だと思っていたケースもありましたし、昔の自分を知ってる人も、「いきなりどうした?」とびっくりしたり、他の人から見ると色々不安があったようですが、当人は全く気にしていませんでした。

それどころかそれはもう幸せで仕方がなかったです。

人生の問題を他人に委ねるな

もちろん、自分が取り組みたい問題ではどうやってもお金を稼げないようなものなら、他の手段で稼ぎは確保する必要がありますが、それでも自分の中の中核には自分だけの問題を抱えておきたいものです。

よく、「自分の人生を他人に委ねるな」と言いますよね?なら、人生の問いも自分で決めた方が良いはずです。

ということで、出題自分、回答自分でいきましょう。

終わり。

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