一部Unity界隈で話題のアセット「Hot Reload | Edit Code Without Compiling」を購入しました。
今回はHot Reloadのレビューと何が便利なのかを書きます。
Hot Reloadは、その名前の通りUnityでホットリロードができる
ホットリロードとは、コードを変更した場合にリアルタイムに変更がプレビューに反映されることです。
コードの変更を即座に確認できるので、開発効率がグッと上がります。
実は、私自身はSwiftUIやFlutterでの開発がメインでして、それらはホットリロードは当たり前の機能だったので、Unityに元々の機能としてホットリロードがないことの方が驚きました。
ホットリロードがパラメータやレイアウトの調整に便利なのは痛いほど実感していたので、マストで購入しました。
Unityの公認アセットという点も良いですね。
強いのは導入がスムーズであること
個人的に感動したのは、アセットの導入にまったく手こずらなかったことです!
新しいプロジェクトでも、既存のプロジェクトでも全く問題なく導入できました。
普通は複数のアセットを入れる時は怖いんですが、その心配が全くありません。
要するに、「導入して全くプロジェクトの邪魔にならない」ということです。
マイナスはないのにプラスはバッチリ。素晴らしいですね。
実行中にエラーが出ないのは痛い
Hot Reloadが威力を発揮するのは、レイアウトの調整やパラメータの調整です。
「ちょっと数値を変更して反映されるのを待って、数値をちょこちょこいじって、またコードの変更を待って…」なんて面倒極まりないです。
これがホットリロードがあれば、いくらでも調整し放題!ゲームのクオリティの底上げになりそうです。
ただし、コード自体にエラーがある場合に実行中にエラーが表示されません。これは厄介ですね。
改善されるのを待ちましょう。
エラーが出ないという点を割り引いても、十分に素晴らしいアセットです。
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