TopDownEngineで敵を時間ごとに自動生成する実装【Unity・ヴァンサバ系開発・備忘録】

ゲーム開発
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TopDownEngineで敵を時間ごとに自動生成する実装

TopDownEngineで敵を時間ごとに自動生成する実装方法を、備忘録としてまとめます。

目標: 敵を一定時間ごとに自動的に生成する。

使用アセット: TopDown Engine (有料)

TopDown Engine | Systems | Unity Asset Store
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手順:

  1. GameObject の作成:
    • 空の GameObject を作成します。
    • 名前は任意です(例:EnemySpawner)。
  2. TimedSpawner のアタッチ:
    • 作成した GameObject に TimedSpawner コンポーネントをアタッチします。
    • TimedSpawner は、指定した時間間隔でオブジェクトを生成する役割を担います。
  3. MM Simple Object Pooler のアタッチ:
    • 同じ GameObject に MM Simple Object Pooler コンポーネントをアタッチします。
    • MM Simple Object Pooler は、オブジェクトプールを管理し、パフォーマンスを向上させる役割を担います。
  4. MM Simple Object Pooler の設定:
    • MM Simple Object Pooler コンポーネントの Game Object To Pool フィールドに、生成したい敵の Prefab をドラッグアンドドロップします。
  5. 敵 Prefab の設定:
    • 敵の Prefab に MM Poolable Object コンポーネントをアタッチします。
    • MM Poolable Object は、オブジェクトプールで管理されるオブジェクトであることを示すために必要です。

ポイント

  • MM Poolable Object を忘れずに: 敵の Prefab に MM Poolable Object コンポーネントをアタッチすることを忘れないようにしてください。これを忘れると、オブジェクトプールが正常に機能しません。
  • パフォーマンス: オブジェクトプール (MM Simple Object Pooler) を使用することで、敵の生成と破棄にかかる処理負荷を軽減し、パフォーマンスを向上させることができます。
  • 柔軟性: TimedSpawnerMM Simple Object Pooler は、敵だけでなく、他のオブジェクトの生成にも使用できます。
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