TopDownEngineで敵を時間ごとに自動生成する実装
TopDownEngineで敵を時間ごとに自動生成する実装方法を、備忘録としてまとめます。
目標: 敵を一定時間ごとに自動的に生成する。
使用アセット: TopDown Engine (有料)
TopDown Engine | Systems | Unity Asset Store
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手順:
- GameObject の作成:
- 空の GameObject を作成します。
- 名前は任意です(例:EnemySpawner)。
- TimedSpawner のアタッチ:
- 作成した GameObject に
TimedSpawner
コンポーネントをアタッチします。 TimedSpawner
は、指定した時間間隔でオブジェクトを生成する役割を担います。
- 作成した GameObject に
- MM Simple Object Pooler のアタッチ:
- 同じ GameObject に
MM Simple Object Pooler
コンポーネントをアタッチします。 MM Simple Object Pooler
は、オブジェクトプールを管理し、パフォーマンスを向上させる役割を担います。
- 同じ GameObject に
- MM Simple Object Pooler の設定:
MM Simple Object Pooler
コンポーネントのGame Object To Pool
フィールドに、生成したい敵の Prefab をドラッグアンドドロップします。
- 敵 Prefab の設定:
- 敵の Prefab に
MM Poolable Object
コンポーネントをアタッチします。 MM Poolable Object
は、オブジェクトプールで管理されるオブジェクトであることを示すために必要です。
- 敵の Prefab に
ポイント
MM Poolable Object
を忘れずに: 敵の Prefab にMM Poolable Object
コンポーネントをアタッチすることを忘れないようにしてください。これを忘れると、オブジェクトプールが正常に機能しません。- パフォーマンス: オブジェクトプール (
MM Simple Object Pooler
) を使用することで、敵の生成と破棄にかかる処理負荷を軽減し、パフォーマンスを向上させることができます。 - 柔軟性:
TimedSpawner
とMM Simple Object Pooler
は、敵だけでなく、他のオブジェクトの生成にも使用できます。