ツールアプリ完成
今年ブログに書いた「2025年の個人開発の目標」で掲げた、ツールアプリが一つ無事にリリースできました。

アプリの内容はタイトルの通り、動体視力をテストして遊べるツールアプリです。
このアプリを作る前に具体的に意識したことがあります。
それは、
- Unityで作る
- ゲーム的なツールを作る
- できるだけシンプルで即リリース
この3点です。
Unityで作る
普段、ツールを開発するときは「SwiftUI」というフレームワークを使っています。これだと、もうノウハウも溜まっていて、シンプルなツールなら1週間〜1ヶ月もあれば大体のものはリリースできる感じです。
ですが、これからの自分の目標は、「ゲームやエンタメで売り上げを立てたい」ことなので、ツールアプリもUnityで作って、出来るだけ多く経験値を積もうと考えました。
ゲーム的なツールを作る
Unityでツールを作るということは、アニメーションやゲーム的な要素が他のツールアプリより強く作ることができるということです。
そこで、これから作るツールアプリには、ゲーム的な要素を加えようと考えています。
そうすれば、ライバルとの差別化ができます。
例えば、英単語を覚えるアプリなら、そこにシューティングゲームの要素や、横スクロールゲームの要素を加えることで、楽しく遊びながら学べるツールアプリが誕生します。
この「ゲーム+ツール」って、意外とニーズはあるけど、開発は大変なので(普通に作るのの10倍くらい大変じゃないかな)、供給が少ないと考えています。
できるだけシンプルで即リリース
Unityに慣れていないということもあり、このゲームツールアプリの開発は、正月明けから構想を練り始めて、トータル完成まで2ヶ月かかりました。正直、時間がかかりすぎです。ここからさらに作り込みをするのが普通ですが、それではいつまで経っても完成しないでしょう。
ですから、できるだけシンプルな状態でリリースしました。広告すら入れてないですからね。
けど、ここはニーズがあったら手を加えると割り切って、どんどん先に進む選択をしました。
今後の展開
ということで、今年の目標であるツールアプリ1つが無事リリースできました。次はKindleで小説のリリースを目標に動いていますが、こちらも創作から始まり、不慣れな作業の連続で相当大変です。
小説のリリース準備と並行して、今回作ったアプリの技術を応用したゲームアプリの開発も練っています。
自分の戦略上、やってることの難易度は以前より高くなっていますが、AIに助けてもらいながら、なんとか食いついていきたいです。
終わり。